糸魚川翡翠採取の続編です~!
前回は地元の方からお話や翡翠を見せて頂きました。
その後、採取にあたり海より川で採取したほうが翡翠に出合う確率が大きいのではないかと。
でも禁止区域で採取したら逮捕されてしまうのでフォッサマグナミュージアムで聞くことにしました。
フォッサマグナミュージアムは糸魚川翡翠をメインとしたミュージアムになっています。
翡翠の他にも世界の鉱物の展示もしてあります。
トパーズの展示を見て・・・当社のピンクトパーズの綺麗さに再認識しましたwww
一通り見てから館内の女性に採取場所を聞いたみたら何と!
川は採取ダメではと!?
先ほどの地元の方の話をしたら川での採取はおススメ出来ませんと、恐らく川が荒らされる、
川での採取は危険が伴うというニュアンスのように取れました。
その隣で親子が翡翠を採ってきたのもを調べて欲しいと問い合わせていました。
その数、2、30個!
その中に翡翠があるかは不明でしたが・・・
結局フォッサマグナミュージアムでは採取場所の特定は出来ませんでした。
これは足で虱潰し探すしかない!って刑事かいっ!www
姫川にするか小滝川にするか、小滝川で禁止区域だと前科者になるし。
車で川伝いに走り少し川の流れの弱い所があったので近くのお店の方にダメ元で聞いてみました。
すると何と!ここは採っても大丈夫だよって!!!
よし!ここで採取開始です!
写真1枚だけ撮ってw採取開始です。
しか~し、それらしきものはありますが決定的な翡翠ってものがありません!
探す事2時間!
その成果は?
石英です。
曹長石です。
これが翡翠っぽいのですが、多分曹長石なのかなと思います。
やはり翡翠探しは簡単には採れません。
地元の方に話を聞きましたら、雪解けの3月4月頃、台風や嵐の翌日、
しかも朝早くから探さないと採れないと、その時は地元の方も朝から探しにくるので
尚更見つけるのは厳しいです。
まぁ、ちょっと行って採れる訳がないとは思ってましたが、良い経験をしました。
その後海沿いへ行き夕日を撮って(夕日は出てませんでしたが)帰宅しました。
それから2日後、何気に採ってきた石を見ていたら
石英、ちょこっと穴が開いていたのでルーペで覗いて見ると何とその中には!!!
写真では分かりずらいですが奥深くまで穴があり小さい水晶がビッシリあります!
人呼んで糸魚川水晶www