僕は去年の６月死ぬかと思った話です
今までで一番恐怖を感じましたw
その当日はは長い間一緒にいる
彼女の大切な誕生日でした。
その日はなんかサプライズをしようと
クルーズ船を予約していてちょっと、オシャレなことをしようと
意気込んでいました。
それも彼女とはその年で３年を迎えるタイミングだったから
プロポーズ的なねっw
でも指輪は買ってなかったけどねw
そんな感じのことをしようとちょっと背伸びして
親父のおさがりの大事な服で行きました。
夕方６時、待ち合わせは今でも忘れない「日の出駅」
その時僕はちょっと緊張していたので
１時間前くらいからそこら辺を何もないのに
フラフラしていました。
なんか予約ちゃんとできてんのかな
場所大丈夫かな
いろいろ心配でした
持ってきた手紙の内容をチェックして
誤字脱字がないか目をとうしていました。
そして待ち合わせ時間数分前
喉がとにかくかわき近くの
自販機にコーヒーを買いに行きました
そしてそのコーヒーを一気に飲み干し
待ち合わせ場所に戻ろうと駅の方に向かいました。
「ゆりかもめ」のすぐ下が道路になっていて
見渡しの悪い場所でした
そこは二車線あって
手前は右車線で車が通っていなく
真ん中に中央分離帯がありそこまで渡りました
そして左車線か、、、、
気づいたらタクシーにはねられ体が宙に浮いていました。
その時何が起きているのかわかりませんでした。
ボソッと「おかしい、、、」
って言ったの覚えています。
何回転か体が回り、地面に叩きつけられました
そして意識はまだあったので
地面にぶつかった時bboyの動きがある程度緩和してくれたのか
受け身をうまくとっていたんで大事には至っていませんでした。
「ああ、指は動くな。。」
「足も辺な方向に曲がってない。。」
どこがどうなってるか衝撃でわかんない状態でした
ビックリしたのは
自分の目の周りが自分の血で真っ赤でした
それを見て意識が飛びそうになりました、
それはほんの数秒の出来事でした。
１〜３秒とか
自分の血を見て。。
「今意識があるけど」
このまま目を瞑ったら、
もお目が覚めないんじゃないかと思ったら
凄まじい恐怖がやってきました。
ほんと
「こんなとこでこんなとこで」
「こんな数秒の出来事で。。」
「フザケンナ。。」
あっさりいくなんてって心の底から思いました、
これから一緒にいると約束した彼女も残して
家族、兄弟、母親、友達
いろんな人の顔が出てきました、
このままでは絶対終わりたくない、、
そして、すぐタクシーの運転手が出てきました。
運転手「大丈夫ですか？？」
意識は曖昧ながら
俺「大丈夫に見えますか？」
運転手
「ですよね。ほんとすいません・」
「救急車呼ぶんで道路から移動しましょう。」
俺「運んでください」
その時タクシーの中から出て来るにお客さん3人が見えました。
手伝ってくれんのかなって思っていたら
3人「仕事なんで、、」「行きますね」
俺「え、、、w」
こんなことが事件が目の前で起きてるし、困ってる人がいるのに
見て見ぬ振りをする人いるんだと
僕は心の底から
「こんなクソみたいな人間おるんやな」
って思いました、
そしてタクシー運転手と二人きりに
自分の足でも歩きどうにか
歩道のフェンスに横たわっていました、
なんかいろいろショックだったとともに
体がまだ動くことに
喜びを感じていました、
あ、そうだ、、
数分後彼女がここに来るんだった、、
電話しないとって、、思い彼女に電話しました
何回か電話をして
「車に轢かれました」
って言ったらビックリして
すぐ向かってくれるといい
安心しました。
だけど衝撃で頭も打っていてので
こんな時って今は大丈夫でも時間経つと動かなくなるか持って
聞いたことあったんで
その場で動けない状態でダンスもできなくなったらと
思ったら、涙が止まらなくなりました
大丈夫かな、、
チェアーできるかな、、、、
倒立できるかな、、、
ダンスできるかな、、
このことみんな知らないよなぁ、、、
そんなことを思いながら空を見ていたら
彼女がすぐきてくれました。
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