2018年12月私はアルコール依存症のクリニックの診察についていきました。
頑なについてきてもいいけど先生には会うなと私に言います。
結局私は先生に会えずに帰ることになりました。
この時夫は限界が来ていました。
クリスマスを目前にしたある日朝夫は出勤するなり電話してきました。
『ごめん。もう限界で人事の人の前で涙が止まらなくなった。
それで休職を勧められたからそうしていいかな』
この日から夫は仕事に行かなくなりました。
パワハラの詳細を詳しく聞きましたが酷いものでした。
許されるなら私が殴り込みに行こうかと思うくらい。
パワハラが始まると同時に飲酒も始まっていました。
あのイライラしてすぐキレるようになった10月から飲み始めていたようです。
今思えばクリニックについて行った時先生に会わせてくれなかったのは肝臓の数値が上がっていることがバレると思ったからでしょう。
まだこの頃の私には飲酒していることは疑いつつも知りませんでした。
このパワハラは夫にとっても私にとっても色んな感情が混じって悔しい出来事でした。