情報化社会の今

今私にとって必要で正しい情報を

得ることが

自分と大切な人を守るための手段。

 

もはや義務だよね。


 

 

こんにちは。

次世代の夢の叶え方をシェアしている

末永ともえです。

 

 

 

先日の産科検診で

先生に言われた一言

「妊娠線クリームは意味ないから塗らない方がいいよ」

 

 

ガーンガーンガーン

 

 

 

5か月目入る前から

毎日丁寧にオイルやクリーム塗ってたのに!?

 

 

あれだけネットに

「妊娠線には早めの予防が必要」

と書かれてるのに!?

 

 

一瞬混乱しました。

 

 


 

 

妊娠してから、

妊娠線だけは出来てほしくないな~。

と、早い時期から予防対策を始めました。

 

 

最初は妊娠線専用のクリームを塗っていたのですが、

割高ということと、

少し痒みが出てきたように感じたので、

他のものを試すことにしたのです。

 


ネットで調べたら

保湿力のあるクリームやオイルでも良い。

という記事をいくつか読んだので、

顔にも塗っている「馬油」やホホバオイルなど

低刺激のものを4種類くらい試して続けたのですが

痒みはいっこうに収まらず。

 

 

 

寝ている時にかいてしまって

更に悪化。

こういった経緯があり

相談したのがきっかけです。

 

 

 

 

医:「クリームが合わなくて痒みが出る人は

けっこういますよ。

一度クリームや何かつけるのは

辞めた方がいいですね。」

 

 

私:「妊娠線予防に何かクリームはないですか?」

 

 

医:「あぁ、妊娠線予防のクリームって

沢山出回ってるけど、意味ないですよ。

皮膚を柔らかくしたところで

出来る人は出来るんだから。

 

うちも昔、エコーのジェルに

妊娠線予防の成分が入ったものを

使ってたんだけど、

そのエコーの先端の部分が伸びちゃって。。

 

取り替えに200万かかっちゃったよー。

ハッハッハ」

 

 

肌じゃなくって、

機械の一部が伸びるってどういうこと??

理解するのに追い付けず、

でも、妊娠線クリームは意味がない。

ということが衝撃で

話を半分理解出来ないまま診察終了。

 

 

家に帰って早速ネットで調べなおし

美容皮膚科に勤めていた時の専門書を

引っ張り出してきました。

 



 

「妊娠しておなかが大きくなると、

皮膚は過度に伸展されて緊張してくる。

そのため皮膚の弾力繊維(エラスチン)が切断されてくる。

その結果皮膚の縦線方向と直角に

皮膚に条が入ってくる。

 

~中略~

 

これは生まれつき弾力繊維の弱い人ほど

目立つといわれている。・・・」

 

 

 

 

弾力繊維とは真皮にある

エラスチンのことで

ゴムのように弾力を与える役割があるもの。

 

妊娠線は真皮に入る線だとしたら、

確かに普通のクリームやオイルは

意味がないことになる。

(皮膚の外から水分を与えても

真皮までは入っていかず、

クリームの成分が届くのは表面の角層までだから)

 

 

だから先生は意味がない。と仰ったのかも。

 

ただ他の先生だと見解が違うかもしれないし

あれだけ出回ってるということは

皮膚の乾燥を防ぐことで

緩和されるかもしれない。


100%どっちが間違ってて

合ってる。とも判断しがたいところですが、

身体の仕組みからすると、

直接の効果はないのかもしれない。

というのが私の考えです。

 

 

 

では、巷に溢れている

妊娠線予防クリームの宣伝や

効果の説明は??

 

もしかして情報操作??

 

 

これは珍しくないことです。

身近なもので言えば

予防接種とか・・

薬も。

 

 

商品を売るために

いかにも。という内容で

ハナシを作ること。

 

 

 

確かにビジネスだから仕方ない一面もあります。

もちろん、身体にとって必要だったり

良い商品も沢山世の中にはあります。

 

 

 

そんな中で私たちが身につけたいことは、

自分にとって正しい情報を得ること。

 

 

特に身体に関することは

責任は選んだ自分にあると思う

 

 

今少しずつこれまでの常識が覆されるような

真実が明るみになってきてるから

以前よりは、手に入れやすいと思います。

 

 

私もこの一件で

全てを鵜呑みにせず、

一度自分で確かめることを心がけていこう。

と思った出来事でした。