※過去を振り返りながら書いています。これは、2019年時点です。
2月だったか3月だったかとある学習塾へ見学に行きました。
学校のような数十人規模のところではなく、もう少し小さい集団なら
イケるのか…?というのを検証したくて。
その塾のタイムスケジュールは1週間に1回、90分。
一つのことを90分取り組むのではなく、90分の中にいくつも違ったプログラムが入っていて、どんどん切り替わっていきます。
それらの中には立体のブロックを扱ったり、頭の体操のようなクイズのようなものも混ざっていて、どれかしらがヒットすれば楽しくなれるような工夫がされていました。
切り替え下手なわが子に切り替えを促すうまいやり方があればなあ…といった目論見もありました。
また、そこは発達障害を持つ子にも理解のある塾で、いざとなれば別のスペースで学習を続けられるというメリットもあります。
見学をしてみると、子どもたちがとにかく元気!
先生の声かけに対して嬉々と答えています。
一般的な親だと思わずうれしくなるやつですよね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。
私もそうでした。
ここなら、みんなと楽しくやれるかな?
そんな期待とともに入塾することにしました。
と言っても、実は自宅学習で国語と算数はそこそこ進んでしまっていて、
ここではその復習であったりという形になります。なので目当てはクイズとパズルと割り切りました。
あともう一つ大事な目的が。
それは、私の一人時間を作ることです。
わが子が不登校になって以降、常に一緒です。
すでにほかのブログでも書いた通り、放デイにも、送迎しながら活動中も付き添っています。
買い物にもわが子はついてきます。スーパーの野菜やらいろいろを
見せるのも大事だと思うのでなるべくついてきてもらいます。
となると、私自身が一人になれる時間がほぼないんですね。
幼稚園へ初めてわが子を預けた日、
自分の好きなペースで、自分が行きたい方向へ自由に動ける…!
と感じた感動は大きかったんですが、ふと気づいたらそれがなくなって
いたわけです。
これはまずい!というのもあり、せめて週1の90分は私の時間にもらおう、ということになりました(放デイの意味…👼)。
振り返ってみると、この不登校になってから2年生に至るまでのこの時期、ものすごくジタバタしています