先日アメトピ掲載して頂きたくさんの方に
お越し頂けてとっても嬉しかったです♡
感謝いたします
ありがとうございましたー♡
前回までの私☆
婦人科での治療を終えて
普通の生活に戻っていった私
年末家族のコロナに振り回されながらも
年明け初外来へ
行ってみよー
2023/1月上旬
呼吸器内科の外来へ来ました
いつもの採血、CT検査を終えて待ち合いで
待つ時間はいつまでもなれない
不安 不安 不安
なんとも言えない緊張感がスゴイ
特にこの時は年末から時々痛む
左胸の痛みに不安を感じていたので
尚更
元々主治医だった先生は2022年の内に
違う病院へ異動して
若い女医へと引き継がれました
その先生とは今回が2回目
結構クールな感じの先生で必要最低限の
会話のみで前回は終了
特に再発もなく
血液検査も問題なかったとのことで
診察室に居た時間は3分もなかったと思います
今日もそんな感じで終わるだろうと
期待して
呼び出し番号が表示されたので
診察室へ
こんにちはと挨拶をして
イスに座ると
はい?
確かにCT画像には小さな白い影がある
でも決定事項なんだろうか?
選択肢は1つなの?
そんな急に言われても困る
この時息子は年長で
来月にはお遊戯会と卒業遠足
3月には卒園で幼稚園生活最後の思い出作りの
ラストスパートです
すぐには出来ません
息子が年長で卒園まで
予定が立て込んでるんです
ずらしてもらうことは出来ませんか?
後、他の治療法方法はないんでしょうか?
前にセカンドオピニオンの先生に
ステロイドでもいいんじゃないかと
言われたので
駄目だ
この先生は私のプライベートなとこは
切り離して話をしてる
私が何のために治療を受けるのかなんて
どうでもいいんだと感じました
私は1度持ち帰って考えたいと伝えると
じゃあ3日後に外来入れておくので
その時までに決めてきて下さいと
これもまた
こっちの都合無視で勝手に決めて
突きつけてきました
はっきり言って私は怒ってました
治療してもらえるのは感謝しているし
有り難いことだと思っているけど
私だってそれなりに勉強して
胸腺腫に使える抗がん剤がADOGだけじゃない事も
減量手術の存在も知っていた
でも主治医は
PETCTと抗がん剤ADOG一択
確かに胸膜播種再発の
抗がん剤治療1stラインはADOGと
ガイドラインに記載があることは知っていました
でも治療受けるのは私で先生じゃない
なのに私の意志は聞いてもくれないの?
選ぶことも出来ない程悪化しているの?
私は家に帰って
帰宅した夫に先生とのやり取りを話した
再発したら抗がん剤がセオリー
でも私は抗がん剤は受けたくなかった
今は医療が発達して昔の抗がん剤とは
違うと言われることもあるけど
正常細胞も破壊されてしまうのは変わっていないし
胸腺腫は抗がん剤が効きにくいとも
言われている
それに再発してすぐに抗がん剤をすれば
私はそこからずっと抗がん剤治療を
受ける事になる
そうなった時に私の体は胸腺腫と戦っているのか
抗がん剤と戦っているかわからなくなって
しまうのではないか?
もちろん髪が抜ける事への恐怖
見た目も体調も悪くなって
自分が保てるのかも怖かった
だからなるべく抗がん剤治療を引き伸ばして
もう抗がん剤しかないとなってから
受けたいと考えていました
この時感情的になっていた私は
転院したい願望がMAX
もうあの先生とはやっていけないー
などと叫んでました
夫も私の意見に賛同してくれ
転院を軸に話を進める事にしました
3日後
夫と一緒に主治医と話に病院へ
私は戦闘体制で殺気立っていました
診察室へ入ってすぐ先手をとった
先生が言葉を詰まらせて
私ははっとしました
完璧に言い過ぎてる
先生の言っている事は間違いじゃないし
治そうとしてくれているのも
わかる
けど私も譲れない
私は治療を受ける為に生きてるんじゃない
息子の大切な思い出を
一緒に作れないなら意味がない
きちんとした治療がないのだから
ガイドラインに沿った治療をしたとしても
違う選択をしたとしても
絶対なんてない
それに
胸腺腫は成長の遅い腫瘍とも言われているし
せめて卒園式までは抗がん剤はしたくない
でもそれすら叶わないなら
私は主治医とはやっていけない
同じ方向を向いてくれる先生じゃないと
こっちもツライ
一言謝罪をし、そう伝えましたが
主治医の意見は変わらず
転院の手続きをとってもらったのですが
転院先に脳神経内科がない為
受け入れられないと断られてしまいました
ぎゃーどうしましょー
でも
1度話をしたいと前回セカンドオピニオンで
お世話になった先生が言ってくれた為
1度受診をすることになりました