日本での仕事は、８年ぶりになります
アメリカでは仕事をしていたにも関わらず、一度もサザエさん病（日曜の夜に放送さ
れるため、明日から仕事が始まると思うと憂鬱になる事らしい）とは無縁だったよ〜
と友人に話したら、どうして？何が違うの？と聞かれて改めて考えてみました
私の個人的意見ですので、あくまでも参考程度に
まずは、アメリカはチャレンジさせてくれる機会を与えてもらうので、やりがいを感
じやすい
です。私は、ChefとしてのデビューはLAの有名ホテルのレストラン
Jonathan Clubでした。インターンシップとして面接に行った時は、カレッジの学生
で料理はほぼ素人。
それでもやりたい気持ちが伝わって採用していただきまし
た。
次は、休むことにも寛容です。日本は休憩したり、休みを取ることに引け目を感じて
しまいますが、アメリカはやることをやっていれば休むことはとてもポジティブに捉
えてるように思います
３つ目は、自分の仕事に集中できる環境です
もちろん、困っていたらヘルプしあい
ますが、基本は自分の持ち場の仕事に専念して、掃除などの雑用も業者さんが入って
やってくれます。なので、日本のようにいろんな事をする必要はないように思います。
日本の飲食業は特に閉店後に掃除をしたりが大変でした
最後は、やはり陽気なアメリカ人やメキシコ人達とジョークを言いながら仕事できる
事でしょうか
もちろん、合う合わないはありますが。。。
日本に帰ってきて、サザエさん病にかかりそうになって、これが噂の！！とみなさん
の気持ちがわかりました
日本でもきっと楽しく仕事できる環境はあると思いますが、まだまだ人間関係や能力
に自信をなくしたりして、仕事がストレスになっている人がたくさんいるように思い
ます
私からアドバイスするなら、仕事の中で一つでも好きなことがあればそれに焦点を当
ててみてください
例えば、私は日本でのナースの仕事は雑用も多くて好きではあり
ません。でも、患者さんと楽しい会話ができたり、感謝されたり、採血が成功した
り、いい事を思い出して見ています。そうすると、悪い仕事じゃないなあと思ったり
できますよ。それもなかったら、無理しないで辞めるのもありです。仕事を休業した
からといって死にはしませんよ。ww
無理する方が死のリスクは高まります。（本当に
）
日本で働いているより多くの人がHappy
な毎日が過ごせるように背中
を押して行きたいです
読んでくださってありがとうございます