『空間の通訳者』のたかはしです
暇つぶし散歩での1枚
Apple iPhone14Pro.
今回、気になったのは行けない階段です
渋谷を歩いていると
改装工事のため途中で封鎖され
上がっていけない状態となっていました
奥には鮮やかな壁画が見えているのに
そこへ近づけないもどかしさがあります
普段は何気なく使う階段ですが
使えなくなると途端にその存在感を意識させられました
人の流れを制御する建築の力と
そこに潜む不便さの両方を感じる瞬間です
都市の動きの中で
閉ざされた空間が逆に強い印象を残しました
制約を考えた散歩となりました