『空間の通訳者』のたかはしです
暇つぶし散歩での1枚

LEICA SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.
今回、気になったのは蝶々です
雨あがりの緑に黒と白のドット柄がふわり舞い降り
葉に残る雫をついばむように口吻を伸ばしていました
翅の根元にひときわ鮮やかな朱が灯り
曇り空の下でも小さな花火のよう
触覚を揺らしながら風向きを探る姿は
静かな森の呼吸と同調しているかのようでした
羽ばたくたびに雨粒が弾け
偶然の光が反射して一瞬だけ
虹色の軌跡を描いたいます
儚さと生命力の対比に心が澄む
蝶々散歩となりました