『空間の通訳者』のたかはしです
暇つぶし散歩での1枚

LEICA SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.
今回、気になったのは公園の遊具です
散歩していると
朝の木漏れ日に照らされた
滑り台やロープネットは赤青黄が森の緑によく映え
小さなテーマパークのようでし
誰もいない時間帯は
昨日の歓声の残像だけが漂い
金属の手すりが夜露をきらりと返します
頂上の屋根を城の塔に見立てて
冒険した幼少期の記憶が蘇り
身体で世界を学ぶ原体験の大切さを思い出しました
安全基準で角を丸め低く設計された構造は
守られた自由”の象徴でもあります
遊具を眺めながらの散歩となりました