『空間の通訳者』のたかはしです
暇つぶし散歩での1枚
Apple iPhone14Pro.
今回、気になったのは薄暮です。
お台場を歩いていると
日が沈みかけた時間に街は柔らかな
青とオレンジのグラデーションに包まれていました
ビルの窓からこぼれる灯りと
空の色の移ろいが交じり合い
都市の風景に幻想的な雰囲気をもたらしています
ひと際目を引いたのは
ブルーにライトアップされた建物のフレーム
その幾何学的な構造と光の演出が
まるで未来都市の一部のように映ります
遠くに見える高層ホテルのシルエットは
夕暮れの柔らかな光を背景に静かにそびえ立ち
穏やかな時間の流れを感じさせました
昼でも夜でもない薄暮の時間
この瞬間だけが持つ独特の美しさを
味わいながらの散歩となりました