『空間の通訳者』のたかはしです
暇つぶし散歩での1枚
LEICA APO-Summicron-M f2/35mm ASPH.
今回、気になったのは開花の瞬間です
散歩していると
枝先の蕾がゆっくりとほころび
鮮やかな花が姿を見せていました
冬を乗り越えた
自然の祝福のようにも感じられます
青空の下光を浴びて輝く花びらが
風に揺れながら新しい季節の始まりを告げています
花の美しさに目を奪われがちですが
その背後には小さな蕾がたくさん控えて
それぞれのペースで少しずつ
開いていく姿を見ていると
何事にもタイミングがあるのだと
改めて感じました
急ぐことなく
けれど確実に変化していく
そんな自然の営みに
どこか安心感を覚えます
春の訪れを目の前で感じながら
日々の小さな変化を感じた
散歩となりました