『空間の通訳者』のたかはしです
暇つぶし散歩での1枚

LEICA SUMMILUX-M f1.4/35mm ASPH.
今回、気になったのは夜の鉄道です
夜の街に響く鉄道の音に驚きました
暗闇の中を通る鉄道と高層ビルの光が
対比的に映し出されています
橋梁の無骨な鉄の質感が
都会の静寂と忙しさの両面を
象徴しているようです
遠くにぼんやりと見える電車の明かりは
夜遅くまで続く生活のリズムを感じさせます
都会の中にも時間の流れや
静寂を感じられる一瞬が
あるのだと気づかされます
夜の鉄道を眺めながらの
散歩となりました