『空間の通訳者』のたかはしです
暇つぶし散歩での1枚

LEICA APO-Summicron-M f2/35mm ASPH.
今回、気になったのは住宅地での飛行機です
住宅地を散歩していると
屋根越しに飛ぶ小さな飛行機が見えました
静かな街並みと空を飛ぶ飛行機は
その音で視線が向きます
屋根の上に並ぶテレビアンテナや電線が
昭和の日本を思わせるような懐かしさを感じさせる中
飛行機が遠くへ向かって飛んでいく様子は
日常の中にある非日常を垣間見せてくれます
空に向かって飛び立つ飛行機は
見方を変えるとこの場所からの
小さな脱出劇を象徴しているようです
新しい旅立ちや未来への希望を
考えながらの散歩となりました