『空間の通訳者』のたかはしです
暇つぶし散歩での1枚
No.24 朽ちた滑り台です。
LEICA Macro-Elmar-M 1:4/90mm.
とあるマンションの庭に
朽ちた滑り台がありました。
マンションも含めて
長く放置されているようです。
【気づきポイント】
朽ちた滑り台は
ノスタルジー感があります。
*廃墟を好むマニアもいますね。
当時は子供たちが
遊んでいたのでしょう。
時間経過を感じさせる
塗装の剥がれ、鉄さび多さ
雑草の生え具合など
*エイジング表現の参考になります。
このような風景は
モノクロ写真が良いです。
カラーではバラツキが多く
雑然となってしまいます。
モノクロ写真で納めると
バラツキが模様に見え
ノスタルジー感がまします。
時間をかけて
初めて作り出せる造形です。
過去に戻れる風景だと
感じました。
皆さんは何を気づきましたか
何かのヒントになれば嬉しいです