こんにちはドカティ高橋@913です
デザイナーのジレンマ?! それは...
平成から令和に間もなく代わりますが
現在のインテリア業界は他の業界同様に高齢化・人不足です
バルブ崩壊、リーマン・ショックにて
多くの会社が無くなりました。
インテリア業界も同様で、技術が伝承されず
技能を持った方が引退されました。
そんな中でもインテリア業界は今も活気はあります。
その背景には、人不足を補うために設計が進歩して
工場生産によるコストダウンと現場作業の軽減されています。
また、在庫管理が徹底され、途中部材まで製造しておき
受注後の完成品とする生産体制です。
しかし、デザイナーとしてはこの状況がジレンマです。
技術が伝承されず作りたい物が作れなくなっています。
職人と言っても、工場生産品の組立しか経験がありません。
今まで職人の作業を見てきた私の方が納まりを知っている
そんな感じにです
また、素材選びも納期を考慮しなければ使えません
廃盤も多く、常に確認が必要になります。
ちょっと昔が懐かしく思いました
次回お楽しみ下としてはさい。