こんにちはドカティ高橋@913です。
今回は「フィボナッチ数列」です。
「2つ前の項と1つ前の項を足し合わせていくことでできる数列」のことです。
数列は「1,1」から始まり、1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21…と続いていきます。
不思議なことに自然界でフィボナッチ数列がよく出現するのです。
ひまわりの種は、花の中心に種が隙間なく並んでいますが
よく見ると右回りと左回りに螺旋上に並んでいます。
この配列を調べるとフィボナッチ数列になります。
図刑で表すと渦巻きの様な線が現れます。
巻き貝など自然界で見かけます。
実は一番美しい長方形の縦横比である
黄金比もフィボナッチ数列に関連しています。
ル・コルビジェもモジュロールを作りました。
自然界にはフィボナッチ数列の他にも数列があります。
不規則に思えるの模様も何かの法則があるものです。
デザインナーとして
フィボナッチ数列を理解し、活用しましょう!
次回お楽しみ下さい。