読書シリーズを続けます。

言わずと知れた、嵐の桜井さんと北川さんでテレビドラマ化された東川篤也のシリーズです。

ただ、いつもは脇役の風祭警部(とその執事)が主役になっています。

シリーズの他の作品同様、面白いのですが、なぜここで取り上げたかと言うと、謎解きの部分に差し掛かったときに、デジャブ感(既視感)が・・・。

そうなんです、テレビの多分2時間スペシャルか何かで見た記憶があるのです。

本の背表紙を見ると、作者は「黒岩勉 原案東川篤也」となっていて、巻末の「本書のプロフィール」には、「ドラマのスペシャルをもとに書き下ろしたノベライズ」と明記されていました。


最近記憶力は退化しているのですが、まさか謎解きのところまで読み進めないと、思い出せないとは・・・。

テレビも謎解きの部分しか見ていないと信じたいのですが・・・。

あ、でも、初めて読んだら、素直に面白いですよ。