小物づくり教室の先生、Mさんは新しい生地でパッチワークをするより、古布を使って作る方が好きです。
おばあちゃんが着ていた着物、旦那さんが使っていてすり切れたネクタイ、娘がはかなくなったGパン…そんな生地を再生させる事が大好きです。
さて小物づくり教室も回数を重ね、生徒さんの作品も着々と進んでいるようです。

花の模様を作るのですが、これが始めの段階。
赤い布が花の中心で、その周りを花びらとなる布が重なってきます。

(※写真の作品はそれぞれ違う生徒さんのものです)
ここまで布が重なってくると花のように見えてきます。

これで花の部分は完成です。

花をポイントにして大きな布と合体させます。
その後はポーチや鞄、洋服等になっていきます。
ここからもまた長い道のりですが、徐々に形になって行くのは楽しいですね。
またご報告したいと思います。