恥ずかしながら、エディット・ピアフは名前を聞いた事があるくらいの認識です。
「愛の讃歌」は美輪明宏さんがTVで歌っているのを聴いて、壮絶な愛の歌だと知りました。
エディット・ピアフは才能には恵まれたものの、私生活では恵まれた環境とは言えず、人生のどん底でもがき、才能を見いだしてくれた人たちに救われ、大きく羽ばたいた人だったんですね。
猫背の姿勢、特徴のあるガラガラ声、決して美人とは言えないものの、ボクサーに恋する乙女の時は本当にチャーミングでかわいく、光り輝いていました。
そこからまたどん底へと突き落とされる…
その落差が激しいからこそ、愛の美しさが際立ち、感動させる歌になるのでしょう。
だけど、才能と引き換えにこんな激しい私生活を送らなければならないのは辛いですね。
エディット・ピアフの歌、きちんと聞き直してみたいです。
http://www.piaf.jp/