[悪くない人生のトラフィック]
デビューして11年。TOKIOは5人で信じた道を走り
続けてきた。彼らにとっての音楽。
そして5人をつなぐTOKIOへの思いを探るカバーストーリー。
国道1号の起発地・日本橋からはじまる
長瀬智也
ワイルドなのにキュートなフロントマン
いまだに他のメンバー達から可愛がられる最年少のメンバー
でありながら、つねにTOKIOというバンドのフロントマンを
「いろんなグループがある中でTOKIOってはっきり言って
正統派ではないと思うんですよ。ある意味、ちょっと馬鹿な、
男くさいところとか、悪乗りしちゃう感じが、たぶん男の人から
も好かれたりする要素だと思うんです。今の若い奴らが「何か
わかるよ、そういうの面白いよね。」って言ってくれる感覚って
いうのは、たぶんそこにあると思う。それがやっぱりTOKIOにしか
「グループの中で一番年下だったということで、得な
ポジションにいたかと言われれば、昔はそうだったかも
しれないですね・・・。でもまあ、今でもそうだ思いますよ。
皆かわいがってくれるというか、もちろん昔ほどじゃないけど
愛情を注いでくれてる感じはしますよね。そのことにすごく
嬉しくなるときもあるし。それは・・・・わからない、自分だけ
思ってることかもしれないけど。
やっぱりメンバーといる方が居心地がいいというか、毛布に
(追記)
コメントから教えていただき追加しました。
マボが智也に向けてこんな素敵なことを語ってくれてました。
松岡昌弘→長瀬智也
「長瀬がボーカルじゃなかったら、俺らは演奏
しなかったと思う。一番年下というのもあって、やっぱりかわ
いいなぁって思うんだけど、そのかわいい部分を突き抜けてカッコ
いい部分が見えた時の、あの衝撃はとてつもないんだよ。だから
俺はPVの監督になったの。長瀬のカッコいいところはこんなもん
じゃないんだっていつも思ってたから。それと、彼は”天然だ”って
言われることも多いけど、それが今のTOKIOの中和剤になってる
んだと思う。あいつが何かを言う、みんながバカにする、でもまだ
あいつはひとりで笑ってる・・・・それがTOKIOを幸せにしてるし、
もっとあいつを笑わせようとするやつが出てくる。で、そんな長瀬が
ステージに立った時、普段は見せない表情をする時があるのね。
それは俺たちでも触れちゃいけない部分だと思うんだ
よね。彼が自由に”自分”でいる時間だから。その表情を見て素敵
だなって思うことが次の俺の活力になるし、そういう意味で彼は
TOKIOのエンジンなんだと思うよ」
アルバム発売を記念してまた「SWITCH」で特集組んで
くれないかしら![]()




