今回のソーシャルブレインセミナーは「がん治療と職業・お金の問題について」がテーマでした。
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日本未来教育財団認定講師 田中伸秀氏
田中さんは転職が決まっていたときに、がんの宣告を受けました。
そのため、仕事を失ってしまうという体験をされています。
その時に困ったことが、職がないということもありますがお金のことです。
健康保険のこともあります。
彼自身の前職が保険営業だったこともあり、知識は多少あったものの、そろそろがん保険に入ろうかと思っていた矢先のがん宣告で、がん保険に入ることもできませんでした。
また、がんと言うのは難しくて、どこを完治とするのかも曖昧です。
術後暫くで完治なのか?その後服薬を続けているときはどうなのか?その薬も安いものではないが、薬をやめてしまった場合はどうなるのか?

シンガーソングライター 古賀聡子氏
http://bossatoko.exblog.jp/
仕事をすること
それは収入を得ることなのですが、それだけではありません。
社会とのつながりそのものなのです。
彼女もがん患者です。
がんと宣告され、パニックになったとき彼女の夫がそれを支えてくれたそうです。
幸運なのは、在宅勤務で彼女を支えることができた事なのではないでしょうか?
そこでも、がん患者だけではなく、家族の就労に関する今の世の中の課題が見えてきます。

近藤社会保険労務士事務所 近藤明美氏
http://www.kondo-sr.biz/
近藤さん自身もがん患者です。
現在はがんと就労ということで講演活動も積極的にされています。
制度は分かりにくいことがあり、ちょっとしたことでその制度が使えたり、使えなかったりします。
がんと宣告され、仕事をし続けるのか、やめるのかの選択においても、知っているの知らないのとでは全く異なります。
どうしようと思ったときに、相談する人がいた方がいいなと改めて思いました。

体験談を伺うと本当にぐっときますね。
病気になることは、生活を一転させてしまうこともある。
病気になる人を支えるっていうけど、その支えるを具体的に知ることも大切なんだと思いました。