コロコロと天候が一日の内に何度も変化した先週。
今朝は久しぶりに春の陽気を思わせる陽射し
ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
公園に散歩に行くと
鳥のさえずりがあちこちから響いてきて。
なんとにぎやかなこと。
ロビン(コマドリ)がちょこまかと
動く姿を撮っていると。。。
(下の映像はロビンです)
通常、この時期、耳にする
ロビン(コマドリ)
ティッツ(シジュウカラ科の小鳥)
だけでなく。
春の訪れと共に目立ち始める
他の鳥のさえずりも耳に入ってきました。
耳を澄ませて
目立つ声の主を探すと。
「ああ、いたいた!」
目にはしっかりと入ったのに
iphoneの画面で撮っていると
姿を見失って。
上手く撮れていませんが、
声だけはしっかり入っています。
ひときわ目立つ声です。
その主とはこのお方。
残念ながら、今回、撮った写真ではなく、2006年の7月の初めに撮ったもの。
鳥の名前はwren レン(ミソサザイ)。
写真は当時住んでいたフラットの
窓からこっそりと。
キッチンの窓の側に
数年続けて
巣を作ったミソサザイ。
その雛が初めて巣から出て、
飛び立った瞬間をキャッチ!
目の横にスーッと
白いラインが入っているのが
チャームポイント。
全長が9.5センチほどの
とっても小さな可愛い鳥です。
でも、このサイズからは
想像もつかないほどの
大音量でさえずります。
映像を撮るのに夢中になって
抱えていた白い
フワフワの首巻きを
地面に落として
慌てた私。
それでパーッと
ミソサザイがどこかに
飛び立ってしまって。
すぐに垣根の中に
隠れているのを
大音量の声と
かさかさと動くのが
見えて、発見。
と思いきや、
リスがドタドタと
やってきて、また見失う。
少し先の木の上から
声がするので、
声を頼りに
音を立てずに
ソロリソロリ。
上を見上げていると
ふいに声が。
「この上にいるかしら?
ナッツを投げるから
出てくると思うわよ」と
ビニール袋に入ったナッツで
リスをおびき寄せていた
年配の女性が声をかけてきました。
嗚呼。。。気持ちはありがたいけど。。。。
またもやミソサザイはどこかへ
飛んでいってしまった。
代わりに登場したのがリス。。。
リスはどこでも
年中、見かけるので、
別にいいんですけどね。。。(苦笑)
本によるとミソサザイは
2月から7月にかけて
フルボリュームの音量で
さえずるそうです。
公園ではミソサザイの姿を
見失いましたが、
我が家の庭でも見かけることが
チョコチョコあります。
庭の様子を見に出た時に。
クロッカスをパチリ。
撮る前にふと思って、
iphoneで撮ったミソサザイの
鳴き声を再生。
そうするとどこからともなく
ミソサザイがやってきて。
屈みながら、
写真を撮っている時に
頭上で鳴く声が聞こえてきました。
またしても目でははっきり見えるのに
写真では上手く撮れない。。。
姿は見えないままですが、
ミソサザイとロビンの掛け合いが
撮れたのがこちら。
春の気配に胸が躍った朝でした。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。