初日の東京でほんの少しの雨の後、夜、さわやかな天気に。
ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
あの懐かしの初夏の匂いが
ふわりと漂った夜の街。
久しぶりの5月の日本。
好きな季節でもあり、
この時期に帰れた嬉しさが
香りによって更に高まりました。
二日目の朝、眩しいほどの
晴天に恵まれました。
午前、午後、夜の
3回に分けて、
友人と会うスケジュール。
最初は私が20代の頃から
知っているお友達と。
電車のトラブルで
彼女の電車が遅れており、
品川駅の改札で
少しの時間待つことに。
改札を出入りする
たくさんの人達を
観察できる
またとないチャンス。
以前と比べると日本の
通勤ファッションは随分
カジュアルになったと
言われてはいるものの・・・。
イギリスと比べると
本当にキチンとして
なんて小奇麗なんでしょう。
オフィスに行く時の
イギリスに住む人達の
装いのリラックスさ加減に
慣れていると
そのあまりの違いに
驚いてしまいました。
普段はご高齢の
お母様の介護で
外出もままならない
お友達。
そんな彼女なのに
「どこでも出かけて行くぞと
思っていました」という言葉が
ありがたかっただけでなく。
「今時のお店は知らない」と
と言いながらも
お店選びまでも。
すっかり様変わりした
港南口にある
お洒落なビルの中の
素敵なお店でお茶、ランチを。
その後、2014年に
日本に来る時に
お会いできたらと
連絡をくださった
FBのグループを通して
知り合った方とようやく会うことに。
私の都合でどこでもと
彼女も品川まで来てくださり、
かつて私もよく行っていた
ウィング高輪店内の
麻布茶房の提案をいただいて
それもまた嬉しい驚きでした。
前回の時には会えそうで
会えなかったという
残念なニアミスをしていただけに。
「次回こそは!」と思っていて、
やはり会えて良かった。
会いたいと感じた理由、
共鳴するものがあること、
お会いして更にハッキリしました。
そして最後は浜松町に移動。
学生時代からの長年の友人と。
前日、熱があったという彼女。
本調子じゃないのに
来てくれて、
申し訳ないやら
ありがたいやら。
グルメな彼女に
お店はいつもお任せ。
タイ料理のお店、
泊まっていたホテルから
すぐ近くで、助かりました。
昔からよく知る彼女とは
遠慮の要らない仲。
東京前半の最後の夜の締めに
ゆったりして。
彼女と別れた後、
初夏の香りを感じながら
ゆるゆると幸せな気持ちで
ホテルまで戻りました。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。