昨日から30度越えの暑さに。
ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。
ストで電車の本数が制限される中、
甥っ子とロンドンに出かけたのは
火曜日のこと。
幸い、この日はまだ暑くなる前。
ヴィクトリア駅から
ウエストミンスター、
セント・ジェームズ・パーク、
ホースガーズ、
トラファルガー・スクエアと
歩いてもちょうどいい気温。
Horse Guards Parade(ホース・ガーズ・パレード)。
セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ (St Martin-in-the-Fields)。
この教会の地下のカフェで
まず飲み物を。
教会に入るとちょうどオルガン奏者が練習中。しばしバッハの音楽に耳を傾けました。
この日のメインの目的のNational Portrait Galleryにいざ。
入ってすぐにあったポートレイトに
甥っ子は興奮。
私は知らないのですが、
こちらでは有名なポップスターの絵。
幸先のよいスタート。
ヘンリー8世と最初の妻キャサリン・オブ・アラゴン。
男の子の世継ぎを渇望し、
最終的に6度結婚。
カソリック教会と決別し、
イギリスの宗教改革を招いた
張本人。
甥っ子はこの話が題材となった
映画が大好き。
チューダー朝のフロアで
じっくりと映画でお馴染みの
人物達の肖像画とご対面。
さすがは何度も観た映画。
しっかり覚えていて
説明も読んで
興味深々。
その後はヴィクトリア時代の
フロアに移動して。
ここでも甥っ子が
過去に色々な映画で観た
実在の人物を
「ああ、知っている」と
指さしながら、
あちこちと見て回って。
最後は今世紀のフロアで
活躍中の俳優、女優、
ロイヤル・ファミリー、
スポーツ選手、
ポップスター等々。
「もっとあるんでしょ?」と。
気が付くと2時間ほど
経っていました。
お昼の時間はとうに回っていて
中華街に行って
良さそうな所を
見つけるつもりでしたが。。。
何だかピンと来ずに。
飲み物だけ先に飲んだ
教会の地下のカフェに
再び戻って。
お昼とデザートをここで。
甥っ子、始終ニコニコと
嬉しそうに。
お喋りも弾みました。
ギャラリーも楽しんでくれて
ほっとしました。
初の自撮り。視点はどこに?と迷いながら。
甥っ子の母親である義妹は私と同じ年。
こんな年の子供がいてもおかしくないのです。
トラファルガー・スクエア。
有名なトラファルガー・スクエアのライオンの像が作られた時の絵。
夫はギャラリー(アート)、
建築についても詳しく、
ポートレイト・ギャラリーは
夫に何度も連れて行って貰った
場所です。
私のイギリスの教育にと。
甥っ子と一緒にこうして
ロンドンを巡ると
夫を通してでなく
自分の目で新たな発見と
見直す機会。
真っ直ぐで純粋な
甥っ子。
彼のワクワク感が伝わって、
新鮮な気持ちで
過ごせた一日。
次のデートも計画中です。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。