自分が正しいを証明する大人のマスクは鎧。

 

 


夫と隣りの村の公園まで出かけ、刈られたばかりの芝生の匂いに夏の日を満喫。

 

 

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ありがとうございます。



数年前、母の中の張り詰めていたものが

ポキンと折れた後。

 

それまでであれば

もっともらしい大人の言葉を使うことで
自分の正しさを主張していたのが。。。

 

タガが外れてしまったことで、

オブラートに包むことも

本心を隠しながら

(漏れ出していたので、伝わってはいた)

大人の振りをしていたのが

できなくなって。

 

あからさまに

子供っぽい

童女のような

駄々をこねるような

言葉が飛び出すことに遭遇。

でも。。。

 

不思議なことにホッとしたのです。

 

 

 

本人は嘘をついているつもりはなくても

「お母さん、もうそんな嘘は止めて」と

私の中ではずっと思っていたから。

露わになった母の本心。

 

「ああ、やっぱり」と。

 

 

 

ところが、自分の中に

母と同じようなことを見た時。

 

夫に正直に気持ちを言おうとして
しどろもどろになって

子供のようなことばかりが

口をついて出てくるのには

軽いショックを。

 

どれだけそれまで

自分を防御していたのか。

 

鎧を着けていたということなのか。

 

身をもって、

その場で自覚するに至りました。

 

自覚するということ、

ニュートラルな事実を受け入れること

ここが私にとっての大事なスタート地点。

 

 

 

自分で自分のことを俯瞰して

気が付くのは難しいです。

 

色々なセラピー、

ヒーリング等を

学んできたとしても。

 

私一人の力でなく

プロの方の力を

必要な時にお借りしながら

蓋をしてきたものに気付き、

直面する力、勇気をいただいてきて。

 

セラピー、ヒーリングの場だけでなく

日常の生活で自分でも気が付けるように。

 

ちょっとしんどい期間が続いた最近ですが、

お世話になった(そして今も)方々のこと

いただいた言葉などを思い出しながら、

とてもありがたく思いました。

 

鎧を外す。

 

これからまた徐々に

練習あるのみです。

 

 

 

 

 

最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。