ご近所のナーサリーのハンギング・バスケットのクラスに参加。


 

 

ブログに訪問してくださいまして

ありがとうございます。



近所にズラリと並ぶ
ナーサリーの中でも
家族で50年以上経営している

ハンギング・バスケットに定評がある

ナーサリー。

ガーデニングに再度熱を入れると

決めた今年。

その一環でもあるし、

今住んでいるエリアを

今年出る可能性もあるかも?も

念頭にあって。
 

イギリスでガーデニングをやるなら

一度は作ってみたいと思っていた

ハンギング・バスケット。

その夢を叶えに行ってきました。


P1080376.JPG

サイトから画像はお借りしました。
(夏にはこんなようなイメージになる予定)



てっきり少人数のクラスだと

思っていたので、

30人をゆうに超える人数にびっくり。

講師は2代目のオーナー、
夫と私が密かに

「ドラゴン・レディー」と呼んでいる

ちょっと強面の女性。

台の上に仁王立ちで

現れた時は

少し圧倒されました。

ハンギング・バスケットの

クラスを教え始めてから

23年目というだけに

その知識、自信たるや

なかなかのもの。



実はとても人気のあるクラスで

毎年、参加される方が

たくさんいらっしゃるそう。

今回のクラスは

初めての参加は

私を含めて3分の1ほど。

他は以前、参加された方達。

 

 


簡単な手順が書かれたプリントが

用意されても良さそうですが、

ない可能性もあると

覚悟はしていました。

 

果たして、半分、予想はしていた

プリント無しで。。。

 

まずはデモンストレーションが

説明と共にスタートして

知らないことだらけなので、

目と耳も集中させながらも

大切なことは漏らさぬようにと

書き留めるのに忙しくて。

初心者には

箇条書きでも何かあると

助かると思いました。

 

 

 

デモンストレーションが

終了してから

お茶の時間。

 

その時にこの日

自分達が使う花の選択も

一緒に。

 

花が並べられたテーブルから

既に組み合わせが出来た状態ものを

選ぶということに

気が付いておらず。

 

モタモタしている内に

あっと言う間に

皆がテーブルに選んだ花を

運び終わりそうになる頃、

「あっ、そういうことか」と

組み合わせに気が付いて

大慌てで、選んだ花をテーブルに。




この組み合わせを選んだはずです。



1つ、もしくは2つ

バスケットを作る

テーブルに分かれて。

 

私はもちろん1つ。

隣りになった

女性がとっても

温かくて、感じがよくてホッとしました。

 

何と今回で6回目の参加だそう。

途中で何度か不安になった折も

彼女に聞いたり

声をかけてくれたお陰で

始終、急ぎながら

何とか最後まで辿り着けました。

 

講師の女性は

ちょっと怖めでしたが
(そういうスタイルの方というのは
分かっているので、怖くはありません)

「上のコンポストはあまりギュッと押さえないように」と

少しほぐしてくれました。

それでもハンギング・バスケットの中に

全ての花を収めるのは

ギューギュー。
 

あまり押さえつけないようにの

アドバイスにも納得。

 

 

 




数人、男性もいらっしゃいました。

 

 




私以外は皆、イギリス人のようでした。

圧倒的に年配の方が多く、

私が一番、若手。

週末のクラスはもしかしたら

年齢層が若干平日とは

変わるかもしれません。

週末は既に満席。

男性も参加というのが

ガーデニングの盛んな国だなあと。

 

 


そしてやっぱり習ってみて

良かったです。

長年の経験に裏打ちされた
順調に育つように

虫が付かないようにも

考慮されての使うもの、

作り方。

今日、作ったものは

ナーサリーが預かり、

世話をしてくれて

5月末にピックアップ。

しっかりと注意を払い、

世話をすることが必要だそう。

最初が肝心。

習ったことで

そのことも分かりました。



さすがはドラゴン・レディー。

キビキビとしていて

2時間半のクラスは
ピッタリと時間通りに終了。

イギリスでは珍しいかもです。

ゆったり気分とはいきませんでしたが、

お花、土、モス(コケ)に触る

自然と触れること、

物を作る楽しさは

十分味わえました。

 

 

 

 

 

最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。