『天使の着ぐるみ』という素敵な詩。






ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。



その髪形ぴったり合う?
で、2014年の12月に
髪の毛を切っていただき、
ご縁が繋がった智恵子さん


FBにアップされていた
智恵子さんのブログ記事で

紹介してくださっていた
詩が強烈に心に響きました。



障害を持って生まれた
トモ君が今の人生を選んだ
いきさつを語るという形で書かれた詩。





私の2歳上の兄は
3歳の時に高熱を伴う
酷い痙攣が原因で
脳に障害を受けました。


紆余曲折を重ねた挙句、
昨年、精神科に入院。


それまでギリギリの状態で

兄と共に暮らしていた両親。


兄がいなくなったことで
年取った両親も
それまでの緊張感から

解放されて。


病院も悪くはないと聞き、
少しほっとしていました。
 

 

 


それが5月の帰国の時に
兄のお見舞いに行った時。


半ば覚悟をしていたものの
予想を超える状態の兄と
病院側の対応にショックで。


「一体、なぜ兄はこんな人生を
選んでしまったのだろう?」と
何度も。


兄が入院してから

深い鬱に入った母。


母と兄の絆は非常に強く、
母はどこかで息子である兄の気持ちを
感じ取っているようでした。




過去、大変になっていった兄に
「生まれてきてくれただけで

良かった」と簡単には
思えませんでした。


でも、そうであっても
兄が生まれてきてくれたお陰を
たくさん感じてもいます。


この詩の中のこの言葉

 

何もしないって…

じゃあ、何のために人生を送るんですか…?


何もしないことによって

全てのことを行うのです

に兄のことを思いました。





兄へ、そして家族へ
代弁してくれるような

言葉も心に沁みました。

 

 

以下、抜粋です。

 

 

大丈夫

あなたのお母さんになる人は

この人生であなたを育てることによって

最大限に成長することになっている魂なのですから

お母さんだけではなく

お父さんも兄弟も周りの人達も

あなたに関わる全ての魂は

あなたに触れることで最大限の成長ができるのです

 


ぜひ、『天使の着ぐるみ』
全文通して、お読みになってください。




智恵子さん、藤野には一年住み、
クリスマスイブに沖縄に
ご家族で移住だそうです。


相模原市で智恵子さんの
最後のヘアカット
12月6日(火)。


個々の魅力を引き出す

智恵子さんのカット、
お勧めです。


※「ヘアカットは、髪の毛と対話しながら進めますので、
    1時間ほどいただいています。

     カットをご予約の方は、ご希望でしたら、眉を整えます」
     とのことです。






最後までお読みくださいまして
ありがとうございました。