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知的障がいのある二つ上の
兄がいて、父の家族が側に
住んでいた環境。
父は父の家族にとって
自慢の完璧な
長男であり、兄。
母に向けられた
父の家族の嫉妬、
兄と私へ向ける目も
厳しく。
そんなことが母への
強いストレスになり。
頻繁に起こっていた
両親の間の口論。
母は感情的になるタイプ。
「あんなんだったら
父に言っている意味が
伝わるわけはない」と
それを冷静に見ていました。
その頃から
物事を理論的に
説明することや
感情的ではなく
冷静に対処することに
こだわってきました。
過去を振り返ると
感情を露わにすることに
抵抗がすごくあったことに
気が付かされます。
その後、自己啓発の本や
心理学の本等を読んだりも
してきて。
ポジティブ神話に囚われても
いたと思います。
全てをポジティブに変換という
強引さは違うと思っていても。
ここ最近、自分がどのように
反応するかという感情を
丁寧に見つめていくと。。。
怒り
悲しみ
恐怖
といった感情は極力感じないように
スルーしてきた。
それを表に出すなんて
あり得ないというぐらいに
思っていたこと。
行方を失った感情は
なくなったように見えて
実は溜まったものが
見えない形で漂流して。
気が付かない内に
ベットリ「これが私」のつもりの
私のイメージがくっついて。
どんどん本来の私、
本当の私の気持ちが
その偽りの私の下に
埋没していたこと。
偽りの自分、
「理性の下に隠れていたもの」を
明らかにする。
「理想の完璧でありたい自分」
それを一度手放す。
今まで身に着けてきた
不要なものを一枚一枚
脱ぎ捨てていき、
本来の自分に戻る。
そのプロセスの道中、
私自身が意識的に
変容の道を歩めるよう
導き、サポートして
もらっている最中でもあります。
まさに書いてくださっている
「家路に帰る」
変容の道です。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございます。