夫との間のこと、一山超えた感があります。





先々週の週末に訪れたPalesden Lacey (ポーレスデン・レイシー)。

 


ブログに訪問してくださいまして
ありがとうございます。

 

 

 

この4月で結婚10周年を

迎える私達。

今回のようにお互いが

数日喋らなかったことは

過去に一度もありません。

 

一緒にいる時間は常に

一緒に何かをしたり

お喋りするというのが

当たり前になっていました。

それから解放されて。

沈黙がいつまで続く?という

不安と居心地の悪さは

ありながらも。

 

無駄にお互いの神経を

逆なでする言葉の

応酬もなく。

今回、そこがお互い、
楽に感じたことでした。

 



 

 

ガーデナーの友、ロビン。人間を怖がらず、近寄ってきます。

 

 


それを味わった後での

話し合い。

 

そのお陰もあって
無駄にヒートアップするのを

避ける余裕のようなものが

生まれて。

 

緊張、感情的になる

瞬間も何度かあったものの

それはごく短時間。

 

それでも、ちゃんとお互いの

深い部分にも触れながら。

 

率直に話ができました。

 

 

 

そして、細心の注意を

払ったのはお互いを
「コントロール」することは

避けるということ。

「攻撃」という形でも
「受け身」という形でも
往々にして根底には
相手をコントロールするための

「戦略」が潜んでいたりするもの。

 

相手だけでなく、自分にも

それを言い聞かせるように

「コントロールするつもりも

 されるつもりもない」と宣言。

 

 

 

どんな話し合いになるか

全く予想もつかず、
怖さもありました。

手探りで進む内に

色々な覚悟が自分の

中で出来ていったようなもので。

 

終わった後の

何とも言えない爽快感。

 

「突き抜けた」という体験。

 

だからなのだと気が付きました。

 

 


長年のパターンを変える
ステップの一つに
すぎないかもしれません。

 

そしてこれからも

それを試される

出来事が続くかもしれません。

でも、まずは一つ超えた、
突き抜けたという体験。

 

そのことが私には

とても大きなことに

感じました。

 

 


 

 

 

 

 

最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。