縮こまるような寒さが続いていますが、太陽の存在は偉大です。





写真は昨日の夕方の上弦の月。


ブログに訪問してくださいまして

ありがとうございます。


日曜日はバレンタインデーでしたね。

夫と出会ってから数年は

カードとお花を貰うのが

定番でしたが。。。

彼の喘息が始まってからは

家の中に花は置けなくなり
ここ何年かはカードだけ。

昨年は夫がその前から

長い風邪を引いて

カードも買うために

出かける元気もなく。

 

私からだけ
カードを渡して。

 

お義母さんに後で

彼にお叱りの言葉が

あったそう。


今年は彼の方から

「もうカードはいいよね?」と

言われて。

 

「そうだね」と

同意して、

ホッとした私。

彼がいざカードを書く時は

しっかりと考えてくれます。

 

それに見合うことをと

思うと(しかも英語で!)
結構大変なので。


たまなことなので
こんな機会だし

かもしれませんが。

今年はそれよりも

もっと実りのあることが

二人の間に起きました。

 


私の中であった
彼との過去からの
葛藤、わだかまり。

それを直視する過程で
一層強調された形で
自分に迫ってくる感覚。

それを感じ始めたのが
昨年の12月のホリデー前。

でも、先々週の土曜日に
嵐の後の軽やかな空気に思う
の後から。

 

私の中で何かが
変わったように思います。

 

 

余裕のようなもの?

 

楽な気持ちで

風通しが良くなったような。


結婚前に二人の間で

物議を醸しだした

お互い譲れなかったこと。

 

私が諦める形で

何とか幕を引いたものの。。。

自分で決めて

諦めたとはいいながら、

仕方なくという気持ちがあり。

 

心の底では

納得していなかった。

 

 

自分がやりたかったことを

諦めてまでした結婚。

 

彼との結婚を決意させた

強い思いや共有した時間が

あったからこそ。

 

やっとバレンタインデー前から

それを思い出させるような

時間が二人の間を過ぎていき。

 

バレンタインデー当日は

久しぶりに穏やかで

温かな陽だまりのような時を

過ごすことができました。

 

 

 

10年前の1月に一時帰国した時。

その年の4月の結婚の報告を

両親にするために夫を伴って。

結婚式にはドレスをと
切望した母。


母と今は亡き伯母、父、夫も

一緒に行ったデパートの

ドレスコーナーで

撮ったショット。

母が一目で気に入って

購入してくれたドレス。

式の時は写真通りではない

ウエディング仕様に変えて

着ました。





最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。