週末以来の太陽。


溜まっていた洗濯物が光の下、揺れています。







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ありがとうございます。




先日の記事

諦めない先に俯瞰的な視点が生まれる 2

その前にアップした記事を削除して

タイトルも変えて、書き直したもの。


編集だけのつもりが

別のパソコンから画面を開くと

元々のフォーマット(標準エディタ)から

タグ編集エディタに変わっていたようで。。。


編集が出来なかったので、

削除に至りました。


ところが、その後、

このシリーズの1までも

タグ編集エディタになって

フォーマットが変わっているのに

気が付いて。


こちらは元の状態に戻したいと

必死になりました。


地道に一つ一つ文章の前後にあった

タグを外したり、残したりという

時間のかかる作業をこなし、

ほぼ元通りに(一つだけやり方が

分からず、そのままになっているものが。。。)。


お陰で、削除を免れました。




* * * * * * * * * *



そもそも削除した記事の方は

アップすべきではなかったと

今回の一連の出来事で学びました。




自分でも分かっていたんです。


「あっ、思考の途中のまま

本当に伝えたいことを書かないで

無理やりまとめてしまった」感。


居心地の悪さがあって、

そのアップした記事にいただいた

コメントを読んだ時に

それは決定的なものに。


私がこういう書き方を

してしまったからだなと。




その時のタイトルが

「セーフティネットの無い社会 -

海外から見た日本」でした。


「セーフティネット」という視点も

交えながら考えていたので、

仮のタイトルで「セーフティネット」と

付けていました(後で変更しようと思って)。


それが最後に決められないまま

慌てて、付け直したタイトル。。。


そこも違っていました。




最初にこれを書きたかったのは

こういう情報を必要としている方へ

NPO法人DxP (dreamxPossibility) と

創始者である今井さん、朴さんのこと、

活動についてお伝えしたかったから。


10代のお子さんをお持ちの方が

まず念頭にありました。


それはかつて私も日本で

閉塞感を感じて過ごしたことが

あったからかもしれません。


特に10代の頃。


知っている人は分かると思いますが、

実は私は結構個性が強くて。


子供の頃から「ちょっと周りとは違う

変わった子供」という意識がありました。


そこは上手くカモフラージュしながら

内面では「他とは違う」と思っても

表面的には合わせることもしつつ。


とはいえ、日本の学校の

「皆で女子トイレに行く」カルチャーは

苦手でしたし(笑)、しませんでした。


「皆と同じように」の空気が覆う中、

そこから外れる苦しさというか

(私自身はあまりないのですが)

居心地の悪さも理解できます。


だから、「そうじゃなくてもいい」を

自分なりにはやってきて。


人との出会いもあったり

自分が居心地のよい場所を

見つけられたことで

閉塞感から抜け出すことも

出来ました。


幾つもの挫折はありながらも。


だから、過去の私にも

今、これからの私にも

言いたかったこと。


人生、いつからでも何度でも

やり直しは出来るということ。




「セーフティネット」って

実は探せばあるのだとも

思っています。


子供の時に脳に障害を受け、

今は精神も病んでいる兄。


家族で兄の居場所、行き場所を

ず~っと探し続けてきて。


「どこにも当てはまらない、

難しいケースです」と言われ続けても。


まだ諦めてはいません。


そんな個人的な思いも交差して

新たに記事を書き直して

良かったと思いました。


自分の気持ちに正直になると

この青空のように晴れ晴れ!









最後までお読みくださいまして

ありがとうございました。