年が明けてから、ドンヨリとした日か雨の日が多く、なかなか青空を見れない今日この頃。


やっと朝すこ~し空に薄く青が見えただけでも、嬉しくなります。


でもその後、雨になり。。。「ああ、もう今日は青空は見れないかなあ」とガッカリしていたところに。


雨が止んだ後に、もう少し暗くなりかけたものの、青空が見えました。


日本に今の時期にずっと戻っていませんが、10年ぐらい前に戻った時、東京で朝の空を見てびっくりしたことがあります。


「え?1月でも空の色ってこんなに青かったかしら?」と。


東京に長く住んでいたこともあり、知っていたはずなのに、当たり前になっていると気が付かないものですね。


地元福岡は東京に比べると冬の空は鉛色と言われていた記憶が。。。でもイギリスに比べたら、ずっと明るいはず。



義弟家族は私達がクリスマスホリデーから帰ってきた日、1週間のホリデーに出かけ、今年に入ってからはまだ会っていません。


義弟家族を除く他の家族(義妹家族、お義母さん、二人の義妹、主人、私)はお正月に近くの村のピッツア・エクスプレスに集合し、ランチを一緒にしました。


義妹には二人の息子がいますが、二人共自閉症であることは何度か書いていますが、下の子はいわゆる自閉症と言われる中でも典型的なタイプ。


今、13歳ですが、どこに行くにもDVDプレイヤーを持って、それでゲームをしたり、DVDを観たり。


それに飽きると大きな電車のおもちゃで遊んだり、義妹達(特に真ん中の義妹Mがお気に入り)と遊んだり。


大きな声を上げ、騒がしく、誰彼とかまわず叩いたりするので、Mが必ず隣りにピッタリと座って、相手をします。


ピッツア・エクスプレスは家族連れ、それも小さな子供連れも多いので、甥っ子が騒がしくても大丈夫です。


スタッフも嫌な顔はしません。


この辺りはチェーン店のいい所です。


ワイワイガヤガヤと落ち着いた感じではなくても、久しぶりに子供達を交えてのランチは家族というぬくもりを感じて、主人と「いい時間だったね」と。



そしてふと思い出したのが、クリスマスホリデーに出かける前の夜のこと。


義弟家族が奥さんと一番下の娘を伴って、クリスマスプレゼントを持ってきてくれた時のこと。


「楽しいクリスマスをね」の挨拶を一人一人とハグを交わして。


最後に姪っ子(9歳)をハグした時に何とも言えない心地よいぬくもりを感じて。


思わず、キュッと抱きしめてしまいました。


「ああ、まだこんなに小さくて、可愛いなあ」と。


その話をクリスマス中に義妹Mにすると「そう、分かるわ。時々、あの子にこのまま大きくならないでねと言って、ギュッと抱きしめたりするのよ」と。


「子供の存在って、心が和む時があるよね」と。