わたしのピアノ教室には
音楽療法を伴うピアノレッスンをする
『音療クラス』を設置しています🎹

こちらの受講生は、発達障がいを持つ方(療育を受けているお子さま)や 事故の後遺症、リウマチなどの病気のためのリハビリピアノを希望される方を対象としています。

通常の『ピアノクラス』と同様 30分の個人レッスンです。





以前にもご紹介したことがあるこの男の子は幼稚園の年中さんの夏に入会されました。自閉症と知的障がいを併せ持つ彼は 小三になった今もほぼ発語はありません。


このようなタイプのお子さまは 一番最初はわたしと顔見知りになるところからのスタート。

この人は敵じゃない。
この人は朋子先生。
ピアノの先生。
ここはピアノ教室。
ピアノ教室は楽しいところ。

その信頼関係が構築されてくると、生徒さんに合ったレッスンのルーティンを作っていったり、目標をたてていく。


彼の場合
入会当初はふにゃふにゃの指をピアノを弾く指にするところからだった。
音の鳴るお手玉を握らせたり、シールを貼る練習をしたり、指人形もやったなぁおねがい今となっては懐かしいキラキラ



ピアノはこんなに上達しました。動画↓です








彼に質問をしても答えは返ってきません。
理解しているのか していないのか
楽しいのか つまらないのか




でも 弾き終わると手を叩くことがあるのです。




それは彼にとって
「弾けた!」という達成感のような気がするのです。



今まで何度か要所要所で動画撮影をしていますが、今回の『チューリップ』の両手奏は ものすごいレベルアップ🌷


いつも
一曲 仕上がってきたところで、わたしから
「次は この曲どうかしら?」と楽譜をお渡しするのですが、何しろよく練習していることに感心します。


いやこれはもう
練習にお付き合いする
お母さまを尊敬します拍手









お教室の生徒さんは
『音療クラス』だろうが『ピアノクラス』だろうが、
皆さん一人ひとりが
 〈一個の人間〉であり、わたしの接し方もそれぞれ違う。

小さな子どもだって主張があるし意思がある。

そしてわたしもピアノ講師として生徒さんに求めたいものがある。


こうやってゆっくりでも生徒さんが上達してくれたり、音楽してくれること(ピアノだけでなくとも)は教師冥利に尽きるなぁ笑い泣き



〈オマケ〉


スーパーでキャベツが178円でした爆笑
「よーし!久しぶりにロールキャベツ作るっ!」



「まだいける!」





さてと、煮込みまーす🔥






ふっふっふデレデレ



失礼しました🚪






そんなわけで
こちらが朋子先生の



1歳からの音楽教育と情操教育




お子さまから大人の方まで本格的に




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