今更ながら、、、出産レポです







今後、帝王切開を受けられる方の参考に少しでもなれば幸いです
9月5日
帝王切開当日
私のクリニックは帝王切開当日の入院でした
前日の21時以降、自宅にて絶飲食でした
当日、通常なら先生の診察を受けて逆子の状態を確認し、なおっていれば手術はキャンセル、そのままであれば決行という流れでしたが、私の場合は以前blogに書いた通り、この日はどっちにせよ決行確実でした
念のためエコーで確認したところ、相変わらず逆子で、そのまま入院のため部屋に案内されました
全室ツインのシャワー付きで、家族も泊まれるので本当に楽でした
母が実家で寝たのは結果的に1日のみで、大変でしたがほぼ毎日2人でビジネスホテルに泊まりに来ているような感覚で楽しかったです
その後、看護師さんに点滴と下の毛の処理をしてもらいました、、、
コレが本当に痛くて
13時過ぎからやっと手術に向けて動きがありました
前日急に決まった帝王切開でしたが、前日の内に主人が実家まで来てくれていました
思ってもいなかったのですが、帝王切開立ち会えると言われたので、主人が立ち会うことになりました
ちょうどいい機会で、本当に良かったです
麻酔は腰椎麻酔で、つい麻酔針を刺すときにピクッとなってしまい、先生から「危ないから動かないでね」と言われてしまいました
麻酔の効きは結構早く、少ししたら主人が呼ばれ手術が始まりました
主人が手を握っていてくれて嬉しかったです
よく、帝王切開で赤ちゃん取り出すとき押される感覚があると言いますが、、、
感覚どころか、娘の位置のせいか?手術台もの凄ーく揺れるまでグイグイ押されました
もちろん痛みはないのですが、想像以上でビックリ
どんな状態で出てきたのかは分かりませんが、完全に出てくる前に「赤ちゃんオシッコしたよー(笑)」と言われ、取り出された瞬間チラッと見せてもらいました
そして、キレイにされた娘が私と主人のところに連れて来られました
手をつないでくれていた主人の手はいつの間にか離れ(笑)、看護師さんが赤ちゃんの手を私の指に握らせてくれました
私、柄にもなく、自然と涙が出ました
先生が泣いているのか?麻酔で気持ちが悪いのか?と心配していましたwww
少しして、主人が看護師さんに呼ばれ、新生児室で写真タイムがあったようでした
私はいよいよ縫合のために人生初の全身麻酔
目をつむっても目の奥?脳?がめまいの時の様にグルグル回って、そんな変な感じに、つい心の中で父に助けを求めました
父が中途半端に助けてくれたのか?
どのくらい経っていたのかは分かりませんが、気付いたら、先生や看護師さんたちの声が丸聞こえ、、、
休日の過ごし方やら、院内人事?で他の先生の話まで、目をつむったまま雑談を聞いていましたwww
手術が終わって、部屋まで運ばれるときには意識もハッキリで、心配そうに待っていた母と主人にとびっきりの笑顔を振りまいたそうです
(母談)
主人は夕方帰って行きました

弾丸で駆けつけてくれた主人に感謝です
こうして、娘は無事に生まれてきてくれました