りんごりんごりんごです


2017.4月 腎臓癌と診断され

手術は無事に成功したものの

癌が身体の色々な所に転移して

分子標的薬スーテントのおかげで

縮小傾向にある中

癌性の脳梗塞が起きて

後遺症は失語症と右腕から手の全麻痺です。

2018.9.2 永眠



腎臓は2つあるけど
2つ必要なくらい
大切な臓器

一つ犠牲にしちゃったから
残されたもう一つを大切にしなければ!

という気持ちや

飲んだら効くという便利なものではなくて
気持ちとか、愛とか、そういう時間と手間をかけたら 癌は治るかもしれない という
願掛け みたいなものかな、
私の自己満足がたくさんかな。
スーテントと同時進行で 自然療法も取り入れてました。

脳梗塞治療には
里芋か、じゃが芋をすり下ろして
同量の小麦粉と生姜のすりおろしを少々加えて捏ねたもの(芋パスター)をさらしにのせて
脳梗塞起こした所に貼って
しばらく眠ってもらうのです。

入院中毎日と、
脳梗塞起きたかな?という日に
それをやると
脳の回復が明らかに良かった気がしています。

でも 良い匂いではありません。
主人は "くさい"と言って
好きではありませんでした。
デンプンで髪の毛固まるしてへぺろ
だから、
お願いだから15分だけさせてチューと言って
懇願していたのでした。

2018.8.4

芋パスターさせてくれず。
私がすねていたら、
目を良くみて 視線をしっかり合わせて

主人がひとこと

にやりこれが定めと知っていたのか

爆笑爆笑爆笑?言った本人も笑っていますが
でもきっと そういう類の事を言いたかったんだとおもう。 なんかカッコいい言葉だったね爆笑ラブ笑っちゃう。

その後無事に芋パスターさせてくれた。
この日は朝から ずっと眠っていて
起き上がるのも一苦労。
大変そうで、
小さな脳梗塞起こしたかなって。
そういう日は凄く眠いの。
それともスーテントの副作用かな。
心配。