りんごりんごりんごです


主人の腎臓癌が身体の色々な所に転移して

分子標的薬スーテントのおかげで

縮小傾向にある中

癌性の脳梗塞が起きて

後遺症は失語症と右腕から手の麻痺です。

2018.9.2 永眠


日を遡って書いています



2018.7.31

主人に
脳梗塞する前まで
今みでどうやって
お手洗いを使っていたのか
記憶が全くない?

ってきいたら

無い とのこと。

脳って色々なお部屋があって
当時だったかな読んでいた本に興味深いページがあったので 添付しておきます。
本の題名は
「妻を帽子と間違えた男」
脳の一箇所の損傷のせいで 妻を帽子と間違えて被ろうとした男性など色々な症状が勉強になりました。




これをみると、
人の脳は
聞き慣れた音楽や、聞き慣れた声 なんかを管理してるところがあるのね。

主人の場合 
聞き慣れた音楽に関しては
失語症になった数日後には題名までスラスラと言えました。

脳ってその人の人生であり、
心なんじゃないかな。