りんごです
主人の腎臓癌が身体の色々な所に転移して
分子標的薬スーテントのおかげで
縮小傾向にある中
癌性の脳梗塞が起きて
後遺症は失語症と右腕から手の麻痺です。
2018.9.2 永眠日を遡って書いています
2018.7.14大きな脳梗塞から20日目
お手洗いに行く時に
片手でオムツ脱ぐの大変だよね?
オムツ無しですごそうか
万が一 って気にしてオムツして、
そのオムツが原因でお手洗い間に合わないの本末転倒だよね
夕方
少しでかけようか?
って言ってくれて、車で喫茶店へ。
向かい合って座っていたら
少し難しい顔して
言葉を探しながら
ぼくは身代わりになれないんだろうか
って。
そう言いながら ん?なんかニュアンスちがうなぁって雰囲気で困ってる様子。
臓器提供?ってきいたら違うって
色々候補だしたけど
見当たらず、結局スッキリしなかった。
帰宅。
ひとりでお手洗いに行くようになった。
電気も自分で点けられた。
外を眺めながら
"ここ、幸せだね"
って言ってくれた。