字好きさん、往年の推理ドラマ好きさんに勧めたいドラマ、テレビ朝日木曜9時のドラマ、「未解決の女 警視庁文書捜査官」。

波瑠×鈴木京香  肉体派×頭脳派…

最強の女刑事バディが“文字”を糸口に未解決事件を鮮やかに解決!

主演・波瑠が演じるのは、体力と柔術には自信のある肉体派熱血刑事・矢代朋。

燃える正義感と情熱、直感を武器になりふり構わず、無鉄砲な捜査で事件解決に奔走する、真っすぐな女刑事です。

一方、鈴木が演じるのは、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙。

わずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てる“文書解読のエキスパート”で、「人より文字が好き」と豪語する、ちょっぴり浮世離れした女刑事です。 

そんな一見正反対の2人が未解決事件の文書捜査をする「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)で出会い、“凸凹バディ”を組むことに…!

2人は「倉庫番」と揶揄されて窓際部署扱いされる第6係で、沢村一樹演じる“イヤ~な上司”や、工藤阿須加、高田純次、光石研、遠藤憲一らが演じる“個性豊かな男性捜査官たち”とパワフルに対峙しながら、未解決事件を次々と解決。

一筋縄ではいかない捜査を通して“無敵のバディ”へと成長していきます。

爽快な謎解きプロセスと併せ、朋と理沙、濃ゆ~い男性陣の個性的なキャラクターも楽しめる新感覚ミステリー『未解決の女 警視庁文書捜査官』。

これ、見た感想としては主演は波留に見せかけて鈴木京香ですね。

原作を知らなかったんですが、今見たらドラマの公式ページの原作紹介では主人公は鳴海(鈴木京香の役)となっています。

 

 

ブレインの役目を果たす鳴海は頭の中が書庫のよう。

そうまるで、風都に暮らす二人で一人の探偵ものヒーロー「仮面ライダーW」!(笑)

 

 

鈴木京香の役が、菅田将暉くんが最年少ライダーで演じた、”頭の中が図書館”なフィリップそのものです。←たぶんこれ同意する人いなそう(;´Д`)

 

 

第1話のゲスト主演は久々のミポリン(中山美穂)! 

「毎度お騒がせします」から見てきた者としてなつかしさこみ上げるキャスティングでしたが、やっぱり鳴海の変人ぶりが効いた、ミステリーの王道・相棒の魅力にぐいぐい惹きこまれた1話でした。

二人が際立つけど、脇を固める俳優陣も演技派で豪華。だけど台詞をほとんど与えられていない。

解説は鈴木京香だけ、ストーリーテラーは鳴海だけなのですよ。

波留にいたってはいわば毛利小五郎です(爆)。

鳴海は言葉巧みに矢代を誘導し遠隔操作で推理させますから。(ドラマの中で「コナン君と同じ方法」みたいなこと言ってて笑った💧)

 

ちなみにこちらで、4/26までは1週間無料で見逃がし配信されていますのでよろしければどうぞ。

 

未解決の女 警視庁文書捜査官