軌跡は奇跡。
冷たい氷を味方につけた彼は いつも神聖なものを撫でるように氷に指でふれる。
フィギュア羽生結弦選手の栄光の軌跡を写真と衣装などでたどる、
「応援ありがとうございます! 羽生結弦展」が日本橋高島屋で11日から公開されました。
主催の読売新聞社のサイトは→こちら
会場となった高島屋のサイトは→こちら
スケートファン&羽生ファンの私も初日に参加してきました! 朝からちゃんと並んで見てきたわ~!
日本橋高島屋の建物は全身で「羽生結弦展」推し!
垂れ幕の展示名に始まりすべてに「応援ありがとうございます!」の一文が入ったところが、なんとも羽生選手らしい人間性を表していますね^^
ⓒ読売新聞社
「羽生結弦展」の会期は上記の通り。
日本橋高島屋が初日とあって、私も到着した開店時刻前からすでに何百人も並び高島屋の周りは長蛇の列でした。
外観の特大パネルには私の大好きなハイドロブレーディングのシーンも!!泣💧
開店時刻前までは南口で待機、建物に入ってから階段を一階から8階までジリジリ進み、入り口にたどり着いたのが11:10頃でしょうか。
中も途中で缶詰になり出るに出られない状態になったりも。いやほんと羽生人気なめてたなって感じ(笑)。
早足で展示を見て、グッズを諦めても退出できたのが結局13:00でした(T T)。
公式発表では初日の来場者は7000人?! 本人来ないでこれだからなあ・・・。やっぱすごいやw
ちなみに浅田姉妹がサプライズ登場した「浅田真央展」の内覧会と記者会見の私のレポートはこちら・・・
「日本橋タカシマヤ『Smile Forever』発売記念「美しき氷上の妖精 #浅田真央展」」
https://ameblo.jp/tomocodocomo/entry-12311611296.html
前回の「浅田真央展」もとてもよい展示内容だったので、今回の「羽生結弦展」もすごく楽しみに向かいました^^
しかも今回も観覧無料です。すごーい。
が、撮影可能スペースがとても少ない。エントランスのパネルこちらの二枚くらいです。
でもそのぶん、何が飾られているのか見に行く楽しみが増えますよね^^
待つ間の通路では、パナソニック のAR技術「LinkRay」を使った、アプリをDLすればスマートフォンで動く羽生選手のジャンプ映像が見られる試みも!
(すごい混雑で今日は見れなかったけど)
冒頭には小学校卒業文集より「瞬間」という12歳のときの作文が飾られています。
直筆のコピーなので字が可愛いのよ^^
滑り始めた競技人生から勝ち始め、試練を乗り越え栄光のメダルを手にするまでを幼少期からの写真と衣装やシューズ、毛糸の帽子など小物、記録ニュース、GPファイナル獲得メダル、映像で追いかけて眺めていきます。
少年っぽさの残るあどけない表情やオフショット、氷上での喜怒哀楽などたくさんの写真は100点を超え、羽生選手関連の展示では最大規模となっているようです。
読売さんが主催なので号外の各種掲示も嬉しいですし、実際に応援していたあのシーンこのシーンでの着用衣装がかなり感激しますね!
華奢な衣装の数々は、ぐるりと360度全方位で間近で鑑賞することができます。
ステッチやレース模様、スパンコールはもちろんのこと、レアなのは専属衣装デザイナーである伊藤聡美さんのラフスケッチと同時に見られること。
SEIMEIの陰陽師の衣装の紫とグリーンの微妙な重ね具合とかね。見て妄想に浸りました。
あとは2011年に篠山紀信さんが撮ったスキップする学生服のゆづが個人的にたまらない! THE青春ー(о´∀`о) 見逃さないでネ!
「羽生結弦展」関連のニュースではマイナビさんが詳しくて良かったので、URL貼っておきますね♡ペタリ
https://news.mynavi.jp/article/20180411-hanyu/
今まで見たこともない表情やオフショット、超人的ポージングのショットもあるし、映像もあらためてゆっくりと見たいしまた高島屋へ行くつもりです♡
前人未到のスケート技術、精神的タフさもそうですが、国民的息子たる羽生選手の魅力の一つはお行儀の良さ。
混雑トラブルと限定グッズ(キューピー)関連のことばかりイベントの話題になってしまってますが、ファンもなるべくお行儀よくありたいと思いますね。
これから見に行く人、もう初日ほどパニックになることはないと思いますが、体調崩さないようにわれら中年はまずは水分補給怠らずに!w ←これ大事!
展示は8階で出口にグッズ売り場はありますが、1階Hermèsの前にも特設ショップがあります。販売内容は8階と若干変わっているそう。
こちらも長蛇の列。そして飛ぶように売れていました。
高島屋さんおつかれさまでした!
そして写真提供してくれた各メディアさんにも感謝!
何よりも羽生結弦選手に「応援させてくれてありがとう!!」