初島で、食いしん坊にたまらないイベントが開催されているということで、富士急行・富士急マリンリゾートさんの案内のもと、プレスツアーで出かけてきました。
熱海までは釣りや温泉でよく行っていますが、初島へは今回生まれて初めて上陸いたしました! 感激です!
ちなみに初島への行き方は海路からと空路から。
空路だとヘリコプターのチャーターがエアロスでありますが、チャーターですから当然やや高価なので、ベターなのは海路でしょうか。
富士急マリンリゾートの白が美しい大型高速船「イルデバカンス号」で、熱海港からは一日9便運航し約30分、伊東港からは一日2便の運航でこちらも約30分。(季節で変動あり)
最短で首都圏から2時間ほどで日帰りで初島へと旅立てます。
初島行きの船はいい季節とあって団体旅行のお客さんと一緒になり、やや混雑といっていいくらい。人気ですね!
船内は窓際に向かった席やグループで会話を楽しめるボックスシート、靴を脱ぎくつろげる桟敷などたった30分の船旅ではもったいないほど充実していました。
中でも船について飛ぶ海鳥たちと戯れることができる船上デッキが人気!
桟橋の売店でお菓子を買い、空に向ければこんなふうにたくさんの人懐こい(食いしん坊な?)鳥たちが羽ばたいてきます。
定刻通りに初島港に着岸。後ろに見えるのは富士山です。
首都圏からもっとも近い離島といわれるリゾートアイランド「初島(はつしま)」。
住所で言うと静岡県熱海市に位置し、南からの海流で1年を通じて温暖な島の風土は上陸してよくわかる、まさにリゾート。
この時期なら、熱海桜、河津桜、大島桜、ソメイヨシノといった4種類の桜が順次満開を迎えるほか、極楽鳥花やアロエといった南国の花々が見頃を迎えるのだとか。
実際には極楽鳥花は終わりかけでしたが、菜の花と1万本が植えられているというチューリップは見られました!
(アップしてよく見たら、節子これ菜の花とちがう!ちがう花や・・)
お目当ての丼合戦の後、初島アイランドリゾートを散策し、各所を案内していただきましたがその紹介はのちほど!
生えている植物がもう南国! たった2時間でこの非日常感はすごいですね。
さて今回のメインイベント「初島漁師の丼合戦」は、今年で8年目!
海に恵まれた初島を舞台に島の漁師たちが腕を振るう食堂を中心とした、島内の17店舗が獲れたての地魚やイカ、エビ、島特有の海藻やあしたばなどの食材をふんだんに使ったオリジナル丼ぶりをふるまう島を挙げてのご当地グルメイベントです。
【開催概要】
■開催期間 平成30年2月3日(土)~3月16日(金)
※食堂街の営業は11:00頃~15:00頃(ただし素材が無くなり次第完売ですからお早目に)
■開催場所 静岡県熱海市初島
■参加店舗 初島区事業協同組合加盟の食堂街16店舗 および初島ピクニックガーデン (合計17店舗)
■料 金 初島丼合戦セット(往復乗船券+ミールクーポン)大人3,410円(定価3,800円) 小人2,310円(定価2,500円)
※お好きな店舗で丼合戦「オリジナル丼ぶり」が楽しめるミールクーポン(1,200円分)と、熱海(もしくは伊東)港~初島間の往復乗船券がセットになったチケットです。
※初島丼合戦セットに、南国の花が咲き乱れる「アジアンガーデン」の入園料もセットにしたお得なチケットもあります。
大人4,040円(定価4,750円) 小人2,640円 (定価3,050円)
※食事券のみの販売はございません。
■購入方法 熱海港、伊東港の初島航路乗船窓口にて販売
初島港のこの門をくぐったら、海岸線にずらりと舞台となる食堂が横並びに待ち構えています。
ミールクーポンを手にいざ参戦!
どこも自慢の魚料理を、特別なイベント用の丼としてお得な1200円で一律出してくださるのだから期待は高まり、迷っちゃいますよね!
海鮮大好き、定食めし大好きな私が迷いに迷って食べた二つの丼ぶり。
どれだと思いますか^^?
→実食編につづく!
http://www.hatsushima.jp/donburi2018/