真夜中のつぶやきと真夜中のコンビニほど注意しないといけないものはありません。
はい、またもや丑三つ時スイーツ、セブンスイーツの「宇治抹茶のモンブランプリン」を買うてきてしもーた。
低価格ラインのプチスイーツシリーズ、今度の期間限定は宇治抹茶とモンブランという2大「攻め」で来ましたセブンイレブン。
驚きの価格は税抜176円! 税込190円! 200円を割ってきましたな!
HPを見ると、東北・九州を除く全国展開として12/5以降順次販売、山梨・長野は12/12以降とあります。
色合いからしてそうなんです、クリスマス向けスイーツで、「クリスマスツリーに見立てた宇治抹茶使用の和テイストなモンブランプリン」とセブンスイーツの詳細で記されています。
構造は上から抹茶クリーム、ホイップクリーム、カスタードプリン、カラメル。
以前にモンブランもよく食べているのでこれほど味の予想がしやすいスイーツもないなと思ってふたを開けました。
渦巻く抹茶の山は確かにクリスマスツリーを彷彿とさせますね。
シュガーパウダーも降り注ぐ粉雪みたいでいい感じ。
・・・が! すくって食べたらびっくりだよ!
”モンブラン”とつくと想像できる食感を裏切っています・・・いい意味で!
みなさん「モンブラン」と言われると濃厚な舌触りを想像しませんか??
ちょっとまったりとして、しばらく舐めていないと喉を通っていかないような。ところが、これは違いました!
断面を見ていただけるとわかるように、宇治抹茶クリームが濃厚なペースト状ではなく、軽~いエアリーなクリームなのです! これは想定外なおいしさ!
「モンブラン」という言葉の響きで濃さを想像してたのに、本格抹茶の味わいはありつつもふわっとしていてその意外性にやられます。
商品名は過小評価では。
もっと「宇治抹茶のふわっとモンブランプリン」とか「雪解け宇治抹茶クリームモンブランプリン」とか、飾っちゃっていいよ! 盛っちゃっていいよ!と思った期間限定セブンスイーツでした・・・
宇治抹茶のモンブランプリン