日本ガラスびん協会広報さんとガラスびん応援部とで、宮崎・都城にある「霧島酒造見学旅行」に11月に行ってまいりました。
備忘録ということでざっと早足で行程をレポ。
現地集合・現地解散だったので、私は羽田空港を朝便で発って、鹿児島から九州入りしました。
「霧島酒造」は宮崎県都城市にありますが、位置関係としたら鹿児島空港と宮崎空港の中間くらいに位置するんですね。
なので、比較的発着便の多い鹿児島空港を使うことにして、二度目のスカイマークで、鹿児島空港から九州に入りました。
スムーズに「鹿児島空港」着。
空港には茨城空港と同じ方の作品でしょうか? モザイクの素敵なステンドグラスの桜島がすてき。
そして空港にある珍しい天然温泉の足湯で足もとから温まります♨
その後、空港から路線バスに乗り込みます。路線が多いので、間違ったものに乗らないよう乗り場は周到に確認ください。
時間が余っていたので、寄り道で次のNHK大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」の主人公、西郷隆盛が愛した温泉、「日当山温泉(ひなたやまおんせん)郷」でもっとも古いという「清姫温泉」に来ました。
入浴料300円という地元密着型の温泉。バツグンのひなびた感♡
泉質は単純温泉・炭酸水素塩泉。めずらしいお湯です。美肌に効き目アリ。
風呂上がりにお寿司を食べましたが、500円しないお寿司でこのネタの厚さ。しかもおいしい。
鹿児島というとすぐ黒豚!軍鶏!と言いたくなりますが、毎回実際に旅して思うのは海産物のおいしさですね。
路線バスに乗り、宮崎へ向かう鉄道の走っている国分駅まで向かいました。
「霧島神宮」へ寄ろうとしましたが、微妙なダイヤで時間調整が間に合わず・・・💦
桜島を眺めにだけ行きました。ちょうど灰を吐いていた桜島。雄大な姿に力をもらいました。
夕方には都城入りし、宿泊する「都城グリーンホテル」にチェックイン。
人工の炭酸カルシウム泉、北海道の「二股らぢうむ温泉」のお湯がホテルの大浴場に!
以前に長万部まで入りに行った温泉です。
うれしくてチェックインしてすぐ入り、帰るまでのステイ中に4度も入浴しちゃったという(笑)。
夕飯は同じ応援隊と、日本ガラスびん協会広報員会のみなさんと合流、夜の町へ繰り出し宮崎の食を堪能。
前乗りの一日目を終えました。
-2日め-
早く起きたので、朝食を食べたらホテルで貸してくれるレンタサイクルで神柱宮まで朝の散歩。
帰ったら最後の人工炭酸泉に浸かり、メインイベントの「霧島酒造」工場見学へ出発です。
霧島酒造の
主要時間は約30分。専用のスタッフさんがついて焼酎の製造工程を説明してもらいながら見学コースを回ります。
ふだんは場内の写真撮影はできませんが、今回は特別に取材させていただき、江夏社長のお話しも直々にうかがうことができました♪
名刺交換で「面白い・・・名前だね!」と言われた私…(υ´Д`)w
先代から完全オートメーション化となった霧島酒造工場。
菌を使う酒造なので、さつまいもの選別加工エリア以外はほぼ無人状態だそうです。
広大な工場内、製造工場の見学のあとは建物を移動して、びん詰め工場も見学。
つづいて、大正時代に建てられた霧島酒造の創業時の社屋を移築した記念館「吉助」の会議室で酒造りについてトークセッション。
最後にビール醸造所でもある「霧の蔵ブルワリー」にあるレストランにて、昼膳をいただいて乾杯♡
無事にガラスびん応援隊「霧島酒造」取材を終えました。
地域密着型、第六次産業でもある伝統産業の酒蔵では、ガラスびんがガラスでしか叶えない姿で生き生きと使われていましたよ。
-おまけ-
応援隊メンバーで西都城のフルーツパーラー「たなかフルーツ」で驚きのボリュームを誇るパフェを食べて解散!
それぞれが帰路につきました^^
楽しかったー!