ミセスブロガーズさんのお誘いで、
【行正り香さんのとっておきレシピ アメリカン・ポーク クッキングセミナー】に参加しました♡
アメリカンポークを使った素敵なレシピを教わって、そして試食もできてしまう素敵なひととき。
場所は銀座「ICONIC(アイコニック)ファインダイニング」です。
ロケーション素敵すぎでしょ?
教えてくださるのは、人気料理家の行正り香さん。スラリとした美人です♡
今はやりの”ポットラック”とは何ぞや?と思ったら、なーんと
「ありあわせ料理」のことですって!
■ハーブロールロースト
■チリコンポーク
■お土産チャーシュー
「ウソでしょ! これのどこがあり合わせなの?!」と思わず叫んじゃったけど、ポットラックは材料を冷蔵庫からのありあわせで作る素敵レシピってことですね。
並べて見たら、まるでアメリカ大使館の晩餐会の図になってるものね!
これは行正さん、すごい腕の持ち主です
こんなのありあわせでできちゃうの? 魔法じゃない?
ドキドキしながら、クッキングされる模様をモニター越しに見つめます。
・玉ねぎはレンジで7分チンして水分を飛ばしてから炒めるとあめ色に早くなる
・豚のスジは旨みが出るので、肩ロースはシチューや煮込みに向いている
・チリコンカンなどスパイスの煮込み料理には、カルダモンが爽やかに仕上がってオススメ
など行正さんのチョイテクが料理をこなすそばから、ポンポンと繰り出されます。
メモよ! 奥さんメモメモ!!
なお、ポークの部位ごとのお薦めメニューを教えてくださいました。
バラ肉は三枚肉をスパイスで焼いてロースト、ロースはとんかつや串カツなど120℃での低温調理、肩ロースはサシを活かしたカレーやシチュー、チャーシュー、バックリブはスペアリブや大根や冬瓜と和風に煮ても絶品でお薦めだそうですよ。
お試しあれ♡
■ハーブロールロースト
アメリカン・ポークのロースかたまり肉を2cmの厚みにそぎ切りし巻いていくという、レシピのアイデア勝利。
スパイスやソースを塗ったことえ火の通りも早くスパイシーさも出て、なにより切り分けた断面のこの美しさでしょう!
おもてなしのために外資系スーパーで食材を揃えてきた、そんな想像をゲストに与えてくれるレシピです。
■チリコンポーク
アメリカン・ポークの肩ロースを使ったチリコンカン。程よい酸味、程よい甘み、コク、旨み。
バゲットに載せて、そのままでも。
ごちそうメインになるチリコンポークですね。水分を多くすればスープ的位置にもなりそう。
注意点は脂肪が少ないぶん、火を通りすぎるとお肉が硬くなる点。ココですね!
■お土産チャーシュー
アメリカン・ポークの肩ロースに沁み込んだはちみつの深い味わいがたまらなく甘美。甘いんですけど、誰もが大好きな甘さ。
こってり甘くしても後味が軽いのは、アメリカンポークの脂が少ないおかげみたいです。
漬け込んだお肉を120度のオーブンで1時間ほど焼くだけという、出来上がりの手間暇かかったような味と真反対にびっくりな手間のなさがすごいなあ。
脂質の少ないアメリカン・ポークは鉄分や良質タンパクが豊富で基本がヘルシー。
味付けで遊んでもカロリー過多にならないと思うとうれしいですよね。
うちでも家族がみんな大好きでよく食べています。
でもどうしてもメニューはありきたりで定番なものになりがち。
材料はポットラックでも、レシピのアイデアでこんなにも華やかなおもてなしメニューになるなんて驚きでした。
行正さんいわく、アメリカン・ポークのレシピは自宅にある材料でできるメニューが多く、価格が安く済むポットラックパーティー向きの優秀な食材。
無理に買ってこないといけない材料や、難しい手順はやっぱりいやだわね。だから
タコ糸がなかったらデンタルフロスで縛っちゃえばいい、それくらいの気軽さで料理に取り組んでとのアドバイス!
刺さる! このデンタルフロスのエピソードが心に刺さりました(笑)!
そうですね。毎日の料理は無理なく楽しく、気楽にね♪
今までオシャンティで無理だと思っていたポットラック。
でも「ポットラックパーティー」って手軽で素敵じゃない、初めてそう思えました^^
白ワインにもよく合い、飲みやすいリースリングやドイツのフランケンワインがぴったりだそう。
肉の特性をつかみ、調理法を工夫してわが家のおもてなし料理に取り入れたいですね!
お招きありがとうございました!
アメリカン・ポークの特徴
✔衛生管理された豚舎で良質な餌を食べてのびのび育ち、やわらかくジューシーな肉質に
✔アメリカからチルド輸送される間に低温熟成されるから、旨みがアップ
✔安全性を機構で厳しくチェック、検査の合格品だけが日本に出荷
✔国産豚肉に比べて低脂肪・低カロリー・ミネラル豊富でヘルシー
✔生産者の多くが、広大な土地で飼料も一緒に作るためコスト削減で肉も安く買える
(米国食肉輸出連合会)