東京都交通局Facebookの掲載企画に参加して、「都営まるごときっぷ」を使ってぶらり街歩きをしてきました。
「都営まるごときっぷ」は、自分の好きな日に、丸一日都営地下鉄、都バス、都電荒川線、日暮里・舎人ライナーの4つの乗り物を何回でも利用することができる乗り放題チケットです。
⇒ https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/fare/otoku_metro.html
料金は大人700円/小児350円。
販売している場所は、一部を除く都営地下鉄の各駅窓口、都バス営業所や支所、荒川電車営業所、都営地下鉄・都バス・都電及び日暮里・舎人ライナーの定期券の発売所だそう。
さて、私のお出かけテーマは〝高いところが好き〟ということでこちら!
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「空から見るTOKYOスカイビュー! 高層建築めぐり&カフェブレイク」
東京らしい景色を一望できる、スカイビューカフェを一日券でめぐるプラン
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前回の記事はこちら!
六本木ミッドタウンのハイクラスホテルで、刻々と変わる空を見ながらティーブレイクをしました。
もうかなり心は満たされていましたが、最後にもっと胸一杯に東京の景色を抱きしめようと!
六本木駅からまた○都営大江戸線に乗り込んで2駅。
近い!近いよ!
目的地の東京タワーのある赤羽橋駅へ。
そうかあ・・・気付いていなかったけど、○大江戸線で都庁~六本木高層タワー~東京タワーと行けちゃうんですね!
赤羽橋駅から東京タワーは歩いて5分ほど。
「さあ、スカイビューカフェでお茶を」と思ったら、入口で制服のお姉さんに止められました。
「展望台行きのチケットはお持ちですか?」
そうでした・・・。
お目当ての天空のカフェに行くには、別途展望料金が必要なのでした。
何度か来ていたのにすっかり失念。
大展望台へは大人入場料900円がかかります。
【悲報】さらに展望台リニューアル工事中(北側)※2年に及ぶ
チケットを買ってエレベーターでグーン!と展望階まで。
カップルたちと一緒に上がっていきました(笑)。
エレベーターのドアが開いて、視界が広がったとたん「上に行くだけで900円かあ(^^;」と思っていた気持ちが吹っ飛びました。
きれい。(私の写真では限界アリ💧)
しばらく言葉もなく(一人ですしね)、シャッターを押し続けました。
やっぱりスカイビューはいいなあ・・・
北側が工事じゃなかったら、もっと良かったなあ・・・
さて私の「都営まるごときっぷ」の旅、最終地はこちら。
150mの高さの大展望台にある展望カフェ 「CAFE la TOUR(カフェ ラ・トゥール)」 。
端にテラスのようなオープンスタイルのスタンド席があって、四方を囲む大きな窓からの眺望を楽しみながらくつろげるカフェです。
オシャレが過ぎて、Suchmos「STAY TUNE」が延々と頭の中を駆け巡りました(爆)。
食事はそんなに手の込んだものは望めませんが、なにせこの眺めが粋なメインディッシュってものです。
自虐的にお一人様に乾杯!
ジンジャーエール (330円)
入場料を加味してか、この素晴らしい眺めにして良心的なお値段でポイント高め。
暮れなずむTOKYO。東京。トーキョー。
言葉はいらないですね、はい。
3階の「マザー牧場カフェ」で「都営まるごときっぷ」を提示すれば「東京タワーパフェ」が100円引きだったのですが、さすがに水分の摂りすぎでしたので(笑)、テイクアウトできる「タワーたいやき」にしました。
タワーたいやき 抹茶 (200円)
塔の先端にプリッツ。薄焼きなんですが思ったよりおいしい、たい焼きというより人形焼きのような冷めてもおいしい生地でした♡
入場料はかかりますが、そのぶん飲食はとても低価格で、売っているお土産も庶民の味方な東京タワー。
最新がなんでもいい、高いものはいいものに違いない、そういう概念にとらわれず、古き良きものも愛し&新しきよいものもほどよく取り入れ。
そういふものにわたしはなりたい・・・ものです^^;
レトロロマンチックな夕景から夜景を堪能したので、そろそろ帰路につきます。
タワーを出たところには最寄り駅まで行く都バスがちょうど停まっていましたので飛び乗りました。
「都営まるごときっぷ」は都バスもOK!
乗る際に運転手さんにチケットを提示してください。
バスを御成門で降りたら、○都営三田線に乗り込みます。
もちろん○都営三田線も「都営まるごときっぷ」で乗車できます^^
一日、天空のカフェをめぐって遊び倒しました!
もっとテーマを決めて回るのも面白そう。10人いれば「都営まるごときっぷ」で10通りのまち歩きができますね!
※撮影の許可はいただいています※
東京都交通局公式サイト