城崎文芸館 KINOBUN」を出たら、そのまま城崎温泉観光協会のMさんに城崎界隈をご案内していただけることになりました^^ ありがとうございます。

これが目からうろこで・・・何度も来ていても見落としや知らなかったことがたくさん。

地元の方と歩くと旅先は本当に楽しいのです♪

 

 

余談だけどご当地マンホールファイルw 城崎温泉文芸館バージョンです。風情ある!

 

 

ちなみにコウノトリ但馬空港からは、30分ほどで着く一般バスが出ています。が、本数はそんなにないよ~。注意してください。

 

 

城崎温泉の駅から温泉街へ続く道は、お店が立ち並び見て歩くだけでもとっても楽しいです。

昔ながらの温泉旅館、飲食店、お土産物屋、酒屋・・・

浴衣の似合う街として選ばれただけあって、夕方にでもなれば宿の浴衣と下駄でみなさん外湯巡りなどを楽しむ姿がそこかしこで見られます。

 

 

最奥の白い建物も外湯の一つ、「地蔵湯」。

城崎温泉には7つの日帰り湯施設の外湯があり、それぞれが違う景観で温泉を楽しむことができるんですよ^^

 

 

城崎温泉駅の駅舎の隣にあるのは「さとの湯」。そしてこちらは「柳湯」。足湯もありますよ。

それぞれ定休日、開館時間が違うので、チェックしてから向かってくださいね。

 

 

ちょうど城崎温泉街の折り返し位置、「一の湯」。一番大きいのかな? 「御所の湯」の方が広いかな?

ちなみに私が一番好きなのは、温泉街の端っこにある「鴻の湯」です^^

城崎温泉の旅館組合の加盟宿の宿泊客は湯めぐり券をもらえますよ。一般の場合でも1200円で湯めぐり一日チケットが売っています。お得!

 

 

「一の湯」の目の前で、玉橋のふもとにある飲用の温泉、「玉橋飲泉場(たまばしいんせんば)」。

城崎温泉は海外からの観光客が非常に多く、観光地の中ではインバウンドの成功例として上がるほど。

この飲泉場にも外国の方がいつも立ち止まって体験しています。

 

 

慢性消化器病と慢性便秘に効き目がありそうだそう。

味はちょっと鉄分っぽい味w ごちそうさまでした。

 

 

木造だったり、こんなレトロな建物がひしめき合う城崎温泉街は、密着しているだけあって商工会や組合、青年団など地域のみなさんの連結が素晴らしい町でもあります。

中の人だけでなく外からの人にもやさしい町なので、私のような観光客にもみなさんフランク。

何度かのれんをくぐったお店の前を歩きながら、

  「とみや」さんはまだ閉まってるなあ。

  おいしいと噂の「をり鶴」さんも行きたいなあ。

  「みなとや」さんは夕方にお店にお帰りだとつぶやいていらしたなあw

なんて思いつつそぞろ歩く城崎温泉は本当にいいものです♪

 

 

城崎温泉街のシンボル、大谿川沿いの柳並木。風情がありますね^^

 

 

弁天橋。

架かる橋も有形文化財だったり、とてもいい感じです。

 

 

俳人、歌人の句碑も情緒たっぷり。

 

 

こちらは桜橋。

橋梁好きなのですが、大きな橋もいいですが、こういう小さな架け橋も好きです^^

 

 

豊岡はカバン作りでも有名で、名人と呼ばれる職人さんたちのお店や作業場も多く点在します。

 

 

温泉街を歩いていて目が留まる、湯上りスイーツ・湯上りドリンクも豊富♡


 

あとでご紹介しますが、女子旅にぴったりなビネガージュースを飲みながら歩きました。

 

 

城崎温泉街のコンビニは景観に配慮して、木と同化する茶色い店構えになっています。

 

 

いつか泊まってみたい、素敵な旅館。

歩けば歩くほど、気になるスポットを発見しちゃう。

しかも新しいお店もお目見えしているので、いつ来ても飽きない城崎温泉なのでした。

 

(つづく)

 

但東町

豊岡市

小谷の家KAZABI

 

前回までの旅行記

【豊岡市但東町FAMトリップ】豊岡応援隊ふたたび! 今回は但東(たんとう)ファームステイ

https://ameblo.jp/tomocodocomo/entry-12311635137.html

 

【豊岡市但東町FAMトリップ】コンパクト空港で貴重な搭乗体験を「コウノトリ但馬空港」

https://ameblo.jp/tomocodocomo/entry-12312582076.html

 

【豊岡市但東町FAMトリップ】湊かなえの世界に足を踏み入れる「城崎文芸館(KINOBUN)」

https://ameblo.jp/tomocodocomo/entry-12312581832.html

 

 

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