書いておかないとどんどん記憶の彼方に~!なので、途中まで書いて保存していたものを時系列気にせずにデータがあったものからアップしておこうと思います。
マカオは正式名称は「中華人民共和国マカオ特別行政区」。
もとはポルトガルの植民地で、マカオ半島、タイパ島、コロアン島、コタイ地区の4つの地区の集まりです。
ポルトガルの統治から解放されたのは1999年。
ずっと中国とポルトガルという異文化が共存してきたわけで、その両方のカルチャーやミキシングされた世界観が色濃く残るエキゾチックな観光地がマカオです。
そんなマカオ、レポーターツアーでは世界遺産としての歴史市街スポットも回りましたが、まずはマカオごはん
バスに揺られディナーに降ろされたお店は、マカオ半島のセナド広場からも近い繁華街の一角にあるレストラン「VINHA(葡萄園餐廳)」。
旅行会社のツアーご用達なレストランらしく、観光客のさばき方に馴れていてささっと配膳しスピーディーにランチをすることができました。
VINHAはポルトガル語でぶどう園という意味。店名からわかるようにワインのおいしいお店なようですね。
ちなみにワインはVINHO。そう思うとポルトガル語ってスペイン語やイタリア語に近いのかな。
マカオ市内は中国語+英語の表記が多く、日本人でもスッと入ってくるフレーズが多いのがホッとします。
「推」? あ「押す(PUSH)」ですねw 字は違えど意味は合点
メインフロアへは2階へ上がっていきます。
ワイナリー風の落ち着いた内装にしているとのこと。
お料理のお値段はカジュアルな感じなのに、インテリアは上品でお値段以上に感じられますね。あたたかみがあってゆったりと過ごせそうな感じ。
入店した時はまだ夕方だったので、外も明るくて窓からの日差しもよく入っていました。
座ると全員に問答無用で出てきたデキャンタのデイリー赤ワイン。
前菜数種。馬介休球? マカオでよく食べられる白身魚のフリット?と、三角のものは咖喱角? チャモサ? サモサ? スパイシーな三角春巻きなど。
ただどれも調理法が一緒なため、同じような味わいでツアー利用客なので作っていてくれたようで冷めていた(笑)。
トマトスープ。普通においしいトマトスープ。
トマトのバター付けていただくパンは食べ放題です。
気付くとトマト推し・・・もっといろんなテイストを食べてみたかったかなあ^^;
メインはマカオ料理のアフリカンチキンが出てきました。
ガイドさんも言ってましたがここの看板メニューがアフリカンチキンなんですって。
ぐるなびアジア版によるとアフリカのモザンビーク鶏のグリル料理を元にして、インドのカレー マラッカのレシピを取り入れ、42種類のスパイスにココナッツミルクを配合したソースが自慢だそうです。
そう、スパイスが自慢なだけあって辛いです・・・。
私的にはスパイシーすぎた💦
身がホロホロとほどけてチキンの味は悪くない。悪くないんですが、いかんせん私の舌にはこのスパイシーソースは辛すぎた💦
でもテーブルのみなさんはおいしいと言ってたように思います。
好みもあるので、メインのメニューだけでも選べたらよかったですね。
(ごはんはインディカ米かしら?)
最後に缶詰のオレンジを固めたようなゼリー。(←けなしても褒めてもいない)
コーヒーも・・・ちょっと変わった味だった💦
今度来ることがあったら、辛さの少ないものと白ワインを飲んでみたいな!
VINHA(葡萄園餐廳)
新口岸宋玉生廣場411-417 皇朝廣場393AC舗
(853)2875-2599