ゴジラ通りで食べたことのある済州のお母さんの味が生きている「ハヌリ」。
新宿三丁目のお店があったので、韓国FAMツアーつながりの韓国通のお友だちを誘って、プチオフ会でご飯を食べに行きました^^
エレベーターが3階に着いたらすぐ入口で驚きつつも・・・(笑)。
2名からOKの個室があるのでそちらで! こじんまりとしてて落ち着きます。
窓の感じとかはまさに、ソウルの韓屋で泊まった時のことを思い出しました^^
お通し。ニンニクの芽を終始ポリポリ。
ドリンクは桃のマッコリサワー。
ヨーグルトドリンクっぽくて飲みやすいのでお薦め♡
キムチ3種盛合せ。
白菜、胡瓜、大根が和えてあります。
みずみずしくって美味しい。お店で漬けているんですって。
シンプルイズベストなチョレギサラダ。
個人的チョイスで豚足。
コトコト丁寧に処理されたのがわかる照り。柔らかすぎないところもいい。
こちらも私のチョイスでコムタン!
テールが器にたっぷり入っていて、もちろんそのぶんお出汁もたーっぷりと。
こういったベーシックなお料理に時間をかけているお店は味も素材も信頼できますね。
そして待ってました!の焼肉盛り合わせ♡
サシが美しい上ロースとツヤツヤなカルビ♡
厚切りタン。
火力の塩梅がよくてすぐに焼けます♪
甘タレ付きなので、そのままでもイケます。
コリコリの食感を楽しめるタン♪
焼けたお肉とコムタンとご飯キムチで定食のようにして至福のひととき♡
気持ち甘めのタレなので、辛いものは苦手な人でも全然大丈夫。逆に辛いものが好きな人はテーブル固定の調味料でどんどん好みの味わいにできます。
お店の方にイチオシをうかがってみたところ、この季節はカンジャンケジャンがお勧めなんだそうですが、たまたまこの日は入荷がなく代わりに薦められたのがこちら。
厚切り皮付あぐー豚のサムギョプサル。
三枚肉の事を「サムギョプサル」、皮のついた五枚肉を「オギョプサル」というそうです。
お店では沖縄の生産者から直送の琉球あぐー豚を使っていて、こちらもカンジャンケジャン同様に入荷があったときだけしか提供されない限定メニュー。
他ではあまり見られないメニューなんだとか。
店員さんが手早く焼いてくれました♪
皮付といってもうっすら皮は剥いでくれているようで、グロくはありません(笑)。
一見脂身が多いのでどんな感じかしら~と思いながら、焼き目がしっかりついていく様子を眺めます。
ジンギスカン鍋のような山なりの鉄板で焼いていくのですが、脂がたらたらと溶けだし、お肉の表面がみるみる透明になっていくのが見てとれます。
あれだけの厚みが焼けていきシュッとこの薄さに焼けたら、手早くはさみでカットしてくれました。
マッコリサワーもお替りしてスタンバイ!
炙られた表面が香ばしそう!! 焼けた豚特有のいい香りがテーブルに漂います。
目の前でできていくお料理ってどうしてこんなにも食欲をそそるのでしょ!
さっき焼肉三昧を定食にして食べたとは思えないほど、胃袋もスタンバイです^^;
山盛りのお野菜のお皿が添えられてくるので、皮の脂のおいしさを堪能できるオギョプサルは特にサンチュや他の野菜で巻いて食べるのをお薦め!
もともと豚肉のエキスって美味しい!と思っていましたが、これは最高にその味を楽しめる部位!
ゴマ塩、辛味噌、ハニーマスタードの3種のタレがついてくるんですが、私の個人的プッシュはハニーマスタード!
甘さと辛さと香ばしさの三位一体がアグーの旨みをさらに後押ししてくれます。
〆ご飯(二度め?💧)、肉寿司三種は、炙りサーロイン、黒毛和牛シンシン、国産和牛の赤身。
食べ比べしようと頼みましたが、どれもおいしくて・・・比べるのは無粋ね。
とろけるお肉はもちろんのこと、鮨酢が甘めでまとまりのいい肉寿司に仕上がっています。
炙りだからね、特にさっぱりしていてペロリといけちゃう。
味にこだわり韓国らしさをまもりつつも、食べやすい味わいに仕上がっているのは、メニューに書かれていた、
「韓国食材団と服部栄養専門学校に”優秀韓食レストラン”の認定を受けました」という一節からも納得です。
ハヌリ新宿店
http://hanuri.jp/
東京都新宿区新宿3-20-8 トップスハウス3F
03-3353-8822
新宿三丁目駅[B9]から徒歩約1分
【月~土】11:30~24:00【日・祝】 11:30~23:00