新橋駅・銀座口1分の銀座コリドー街に、一度耳にしたら忘れない名前の北海道炭火焼バーベキューのお店が新しくお目見え。
その1号店のメディア・レセプションにお友だちの誘いで行ってきました!
手前の横断歩道で信号待ちをするお父さんたちのシルエットを見ていると、一気に小樽の裕次郎記念館に飛んで行ったかのような昭和ノスタルジア(笑)。
嫌いじゃないわ(≧▽≦)!!
が、どちらかというと海での青空バーベキューというよりは、小樽運河沿いの赤レンガ倉庫を改装した某ビアガーデンやバーベキュー倉庫を彷彿とさせる雰囲気があり、旅情たっぷり。
レンガとバーベキューって合うんですよね。
しかも「銭函」という地名そのものが縁起ものにも思えます。
ノスタルジックといえば、入り口すぐにまず昭和のかほり漂う(笑)駄菓子の山が迎えてくれて、駄菓子世代として懐かしさに入った時点でわくわくです。
内装は、150名近くが入ることができる規模の大型の店舗で、1階と2階の全席に炭火焼テーブルが配置。
あちこちで一斉にジュージューうまいものが焼けていく図は壮観です!
2階もわざと使い古した倉庫の雰囲気を醸す内装に作られていて、凝っています。
漁村風に浮きや網なんかもあって、漁船・漁村好きとして血が騒いじゃう(笑)!
2階には個室も3部屋ほどあり、6名ほどから10名くらいまで対応できる直火焼きテーブルがちゃんと用意されていましたよ^^
さあ、なんといっても「銭函バーベキュー」の自慢は、北海道直送の新鮮食材!!
牡蠣、たらば蟹、特大ほたて、ほっけ、釧路ししゃも、北寄貝、きんき、鮭、ラム、とうもろこし、じゃがいも、アスパラ・・・と北の幸がずらりと並びます!
やっぱり北海道はでっかいどう( ´艸`)!!
北海道の倉庫跡のバーベキューも行ったことがありますが、ちょっと運河の哀愁が漂うあちらと違い、こちら銀座の北海道バーベキューは店員さんみんなも食材も勢いが良く活気があります!
こちらのお店、母体は居酒屋グループ大手の庄やさんということで、なるほど!快活な接客には安心感がありますね~^^
本場北海道を、よりアトラクション要素を強くした楽しみ方の一つがこのネタの大きさ!
こちら、全員に振る舞われるお通しの手羽は、フロア中央にある焼き台で店員さんがずっと焼いているので、できたてでジューシー!
さらに自分でも焼いて食べるんだけど、手羽の大きさが他と違う。
手羽先や手羽元じゃなく軍手やお絞りでつかんでウィングごとかぶりつく感じのダイナミックさです。
大きかったと言えば鮭のハラス、丸ごとど―――ん!
加えてファイヤー!!
ハツとタンも食べたくなって、特大椎茸と一緒に一人で焼き焼きしてみたけど、さすが北の大地。
海鮮のみならずお肉もお野菜もおいしいの!
ビールはエクストラコールドから1リットルのドでかい生まであるし、余市や竹鶴のハイボールや、自分で焼いた焼きりんごや焼きパイナップルを加えるハイボール、シャンパーニュやワイン、日本酒、カクテルなどにも北海道限定銘柄を使ったものがそろい踏み!
果肉入り巨峰サワーにしたんだけど、サワーがすごくおいしいの。
豪快に焼いて食べて、飲んで、普段と違うテンションになってオーダーしている自分にハッと気づきます。
バーベキューってわくわくしていつもと違う食べ方になるよね^^; お祭り気分っていうか・・・(笑)
明らかに食べ過ぎちゃう~💦
大きな帆立には、
先に食べたお友だちお薦めの、大きなバターを乗せて焼く食べ方で!
プルプルの焼きたて帆立は、貝ひもさえやわらかですね~♪
くりぬいた真ん中には北海道の農場のミルクと、さらにジェラートを贅沢に落としてみんなでいただきました♡
〆のご飯は大好きないくら飯にしましたよ! 意外と小さいのでペロリですから( ´艸`) 絶対頼んでね!
さすがにここでお腹がいっぱいでもう食べられなかったけど、小樽のジンギスカンが大好きなので次回はラムをたらふく焼きたいわ~!
9/26(月)、27(火)の17時から24時まで、オープニングイベントとして、全品が半額です!
(詳細お問い合わせは店舗まで 03-6264-6451)
その二日間は17時からですが、通常営業の9/28日以降は15時から28時(翌朝4時!)の営業時間帯になるのだそうです

あら夜が出られない主婦でも、オープンしたら昼飲みできるじゃない♪ やったね♪
ぜにばこ(銭函)バーベキュー