新宿にある、コニカミノルタプラザ‬ 特別企画展に行ってきました。
タカノフルーツパーラーのビルです。

「Our blue planet~THE EARTH~展」




搭載したカメラで撮った宇宙写真のはしっこに、探査機のパドルがちょいちょい写り込んでいる。
それがツボ過ぎる!!
飛びながら、振り返って青い地球を撮影するとは、萌え~(≧∇≦)




「太陽系探査の現在」

そしてもっと面白かったのが、火星探査機の自撮りw
火星に着地した火星探査車「キュリオシティ」のセルフポートレートがド迫力なんですよ!


左奥の画像がキュリオシティの火星での自撮りフォトの加工。
ちなみに、企画展とは関係ないけど「360 cities」では、キュリオシティのローバーに乗ったつもりで、火星を360度ストリートビューできる疑似体験ができます
すっごーい。



太陽観測衛星「ひので」の1/10スケール。


一番感動したのは、やっぱり小惑星「イトカワ‬」と、「はやぶさ‬」ブース。(遠目で撮影許可)

一番左の写真が、はやぶさが見た最期の地球です。  
2003年5月にJAXA内之浦宇宙観測所から打ち上げられたはやぶさは、エンジン故障による宇宙空間の行方不明や迷子を経て、40億歳ともいえる小惑星 イトカワからのサンプルを採取、2010年6月3日にオーストラリアのウーメラ砂漠にサンプル格納カプセルのみ着還しました。  
すべての使命を終え、傷だらけで大気圏に突入し燃え尽きるだけのからだのはやぶさに、地上の宇宙観測管制室から送られた最後の指令メッセージは、  「故郷・地球の姿をはやぶさに見せる」 こと。  
22時2分、機体を反転させはやぶさが最期に見た、母なる地球の映像がこの左上の画像です。  
その画像データを送信中の22時28分にはやぶさは燃え尽きたのか通信が途絶え、下の3分の1のデータは届きませんでした。

…泣きました。
写真はいろんなことを伝えてくれますね。




コニカミノルタプラザ

8/11-15は夏季休業だそうです。